自由に表現☆『パクパクわに』の改造

子ども向けロボットプログラミング教室プログラボ北大路のえもりです。
年長~小2くらいの生徒さんが学ぶビギナークラス、今月は「カム機構」というしくみを使ったロボットを作ります。

カム機構は回転運動を往復運動に変換したりと、運動の方向を変えるような仕組みです。
今週の授業では、モーターの回転が、ワニの口がパクパクと開閉する動きに変わるのを、実際のロボットで体験しました。

基本の仕組みができたら、あとは自由に改造します。ワニの写真やイラストを見て、顔に目や牙を付けてみたり、顔だけじゃなくて体やしっぽや足を付けたり、ワニじゃない他の動物に作り変えたり・・・
ということで、作品をいくつか紹介しましょう!

作品1・・・光る目が特徴です
作品2・・・足を作って走れるようにしたかったけど、、、
作品3・・・緑色でワニの色を再現(目は青?)
作品4・・・足やしっぽも作って、完ぺき!

自由に作ると、時々、(大人には)何か分からない“芸術的な”作品もあるのですが、本人には何か意味があるみたいです。
逆に、自由に作るのが得意な子ばかりでもなく、どうしていいか分からない子もいますが、先生と一緒に頑張っていました。
それもこれも、子どもたち自身の表現、ということで、 何かを表現する喜びを感じてもらえればと思いました。

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