子ども向けロボットプログラミング教室プログラボ北大路のえもりです。
この週、スタンダード2のクラスでは『サウンドメーカー』という、レバーを動かして電子音を奏でる楽器のようなものを作って、プログラミングしました。
楽器のように音が鳴る仕組みは、超音波センサーで測定したレバーとの距離(cm)を、音の高さ(Hz)に変換し、音を出しています。
ただ、距離(cm)と音の高さ(Hz)の数字の範囲は全然違いますので、そのまま変換するのではなく、プログラム上で計算を行い、いい感じの音が奏でられるように、各自調整しました。
(この計算式を作るところが、今後のセンサーのプログラムの授業で活きてきます。)
また、音の間隔を早くするとエレキギター風に、間隔を広くすると不気味な音楽になったり・・・そうしてできた、2つの音色を、ボタンで切り替えて演奏したり・・・
最後に、できあがった「サウンドメーカー」とそのプログラムで、実際に演奏をしました。
なお、演奏の様子は・・・残念ながら“音楽”というほど聴き心地のいいものではありませんでしたので、ここでは写真の紹介だけにしておきます。