子ども向けロボットプログラミング教室プログラボ北大路のえもりです。
9月のビギナークラスでは、 【カム機構】という仕組みを使ったのロボットを制作しました。
カム機構とは、運動の方向を変える、一般的には回転運動を往復運動に変換するような仕組みです。
1週目には『ぱくぱくわに』というロボットを作りました。
ワニが口をパクパクと動かします。
2週目は『ドラムロボット』です。今度はロボットの手が上下に動いて、太鼓をたたきます。
そして3週目は『ぴょんぴょんうさぎ』です。今まではワニの口やロボットの手は重みで落ちて来て、上下してましたが、ウサギは、カム機構で脚を押し下げるので、上に戻ってくるのにゴムの力を借りています。
ちなみに、画面にウサギの目を表示するプログラムもしました。(目のデザインは子どもたちが自分で選びました。)
仕組みを使うと、作れるロボットのバリエーションが増えて楽しいです♪
なお、3つの中で「ドラムロボット」が良かったという子どもたちの意見が多かったです。太鼓(紙コップ)を叩く音がするのが、楽しいようでした。
「カム機構を用いた3つのロボット」への1件のフィードバック
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