ブログ記事一覧

ダンプトラックで荷物を運ぼう

プログラボ野田阪神の岡田です。

野田阪神校のビギナーでは、今週から3週にわたって「ものをはこぶ」をテーマに、ロボット制作に取り組んでいきます。

1回目はダンプトラックを組み立てて、荷物を運ぶ仕組みを学びました。
今まで作った車型のロボットは、モーター部分とつながったタイヤが動き、車全体が走りましたが、今回はタイヤではなく、荷台が動く仕組みとなっています。

生徒たちはダンプトラックにあまり馴染みがないみたいだったので、まずは動画を見てイメージを持ってもらいました。
荷台が傾いて、荷物が一気に下りる迫力に「すごーい!」と声が上がりました!

ロボットを組み立て、プログラムを作って荷台を動かします。
モーターのパワーが大きいままだと早く動いてしまったので、本物の動きに近づくように、パワーや動く長さを調整しました。

次はボールを乗せて、実際に下ろしてみます。
最初に見た動画のように荷物が下りて、みんな大感動!

今度は一気にたくさんの荷物を運べるように、荷台の改造にチャレンジ!
ひたすら大きく改造したり、おしゃれに仕上げたり、個性あふれるダンプトラックが完成しました👏

お迎えに来たお家の方にも見てもらうことができ、とっても嬉しそうでした😊


タイヤ以外の部分が動くロボットは初めてだったので、いつもと違う動きにワクワクしましたね!これからも様々なロボット制作にチャレンジできるので、楽しみにしていてくださいね✨

火星の石を採取するミッション

子ども向けロボットプログラミング教室プログラボ北大路のえもりです。
スタンダード2のクラスの、5月の授業は『火星表面を探査しよう!』というテーマで、コース上に置かれた火星の石(ブロック)をロボットで採取してゴール地点まで運ぶミッションに挑戦しました。

目的地点までは、障害物がありますので、うまくよけながら進まないといけません。
うまくよけるために、「タッチセンサー」「超音波センサー」の2種類のセンサーを利用し、そのプログラミングや使い方を学びました。
(障害物をよける動きやセンサーの詳細は、先述のブログ記事で紹介されているので、そちらへ。)

さあ、岩の障害物ゾーンを抜けたら、いよいよ火星の石を狙いに行きましょう!
どうやって採取して運ぶかは、みんなのオリジナルアイデアです!

残念ながら、本番での大成功はありませんでした・・・。
授業は最後に、今回のミッションの工夫や結果を、前に出て発表してもらいました!

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チームでの取り組み、始まる!

プログラボ野田阪神の岡田です。

アドバンスト1では、プログラボカップというロボットコンテストに向けて、チームでの取り組みが始まりました!

プログラボカップとは、全国にあるプログラボの教室が参加対象のロボットコンテストで、「ロボット競技部門」と「動画部門」があります。

「競技部門」では、ミッションの得点やタイムを競います。8月に各校で教室内競技を行い、選出された上位チームの記録から総合順位が決定されます。
「動画部門」では、ミッションに取り組みながら、その活動を紹介する動画を作成し、9月にコンテストに応募します。競技部門とは異なり、動画作品の表現力や情報発信力が評価されます。

また、ロボットミッションはレベル別に分かれ、それぞれにテーマがあり、アドバンスト1は「地球温暖化」に関連する内容となっています。
昨年の応募作品の中に、テーマに沿った内容の調べ学習をまとめた動画もあったので、今年のチームにもぜひチャレンジしてほしいと思います!

動画作品はこちらからご覧いただけます。


野田阪神校では、アドバンスト1の多くの生徒が動画コンテストのエントリーを目指すことになりました。早速チームを組んでミッションに取りかかり、ロボットの制作から始めています。どのチームも良いスタートを切ることが出来ました!

9月のエントリーに向けて、一緒に頑張りましょう!

トライ&エラーはめんどくさい!?

子ども向けロボットプログラミング教室プログラボ北大路のえもりです。
5月のスタンダード1クラスのでは、ロボットのミッションに挑戦しています。
ミッションの内容は、電車かモノレールかバスのように、ロボットが町のいろいろな場所で止まっては、次の目的地まで進む・・・というのを繰り返すようなものです。

コースで動かしてみると、うまく目的地に合わなくて行き過ぎてしまったり、足りなかったり・・・その度にパソコンのところへロボットを持ち帰って、プログラムをやり直して、ダウンロードしなおして、またコースのところへ持って行って動かして・・・という感じで、ある意味「めんどくさい」作業を繰り返します。

それでも、上手くいけば気分も乗ってくるのですが、一回ではなかなかぴったりいかなくて、「成功」と「失敗」を嫌でも意識しますし、また、周りのみんなと自分を比べてしまうこともあります。
このミッションが、今後取り組む本格的なミッションの入り口と言ってもいいのかなと、思いますが、トライ&エラーは避けられないので、少しずつ慣れていってもらいたいです。

スタンダード1コースで学ぶ小学校低学年くらいだと、大きく分けると、ミッションをクリアするような「競技」が好きな子と、楽しいおもちゃなどを作りたい「制作」が好きな子がいるのかなと。
競技好き” さんにはとても楽しい、“制作好き” さんにはちょっとめんどくさい、そんな授業になりました。
(制作好きさんにおススメの授業もそのうち出てきますので、少し待っててね♪)

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センサーを使ったミッションにチャレンジ!

プログラボ野田阪神の岡田です。

今週のスタンダード2では、距離を測定する超音波センサーを使ってゴールを目指す、ロボットミッションに取り組みました。

車型のロボットを走らせる場合、今まではモーターの回転する量を調節して動かすことが多かったですが、センサーを使うと周りの状況を調べることができるので、今回はその仕組みを利用しています。

ミッションでは、コース上のレンガにぶつからないように、ロボットを手前で止める必要がありました。大事なのは、何センチ手前で止まれば良いかを考えることです。ロボットはその距離になるまで走り続けるので、あまり近すぎるとぶつかってしまう可能性も…。

プログラムの数字を何度も調整し、ロボットがきれいに動くようになりましたね!


順調かと思いきや、ロボットがレンガに引っかかり、上手く曲がれず「あーー!!」という声が出てしまう場面もありました。友達同士で相談してプログラムを調整するなど、クラス全体で楽しく、そして集中して取り組むことが出来ていました!

最後に発表会をしてこの日の授業は終了しました。
自分の番を頑張るだけでなく、友達の発表を応援している姿も素晴らしかったです✨

来週も面白いミッションにチャレンジしますので、楽しみにしていてくださいね♪