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やる気のきっかけは、

今月のスタンダード1コースのミッションは、「ボール落とし競技」です。
高さの違う2つの台の上にのっているボールを、遠くから落とす競技です。

ボール落とし競技のコース

ある小学2年生の男の子、最初はあまり乗り気じゃなかったんですが、若い先生となにやら密談しながら、レゴブロックを組み立て始めました。そして、ボールを落とせるようにアームを改造した結果がこちら。

改造(かいぞう)キッド

名前は「怪盗キッド」ではなく、「改造キッド」だそうです。
右のアームはトランプ銃、左のアームは予告状のイメージで、それぞれ高さの違うボールを落とす作戦です。
好きなアニメのキャラクターをイメージすることで、がぜんやる気が出てきました。
その結果・・・

ボール落とし競技

この時は赤いボールは、近づきすぎて落としたため無効でしたが、この後、プログラムを修正して、無事にボールを2つとも落とせるようになりました。

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兄弟でプログラミング教室

とある教室での出来事・・・ 3兄弟でプログラボに通ってくれているご家庭があります。

上の二人(小6・小4)は昨年からの継続で、現在はスタンダード2で、末っ子(小2)は今年 の春からビギナーで学んでいます。 スタンダード2とビギナーは続きの時間で、末っ子の授業が終わるまでお兄ちゃん達が待ってい て、一緒に帰ることがしばしばあります。

さて、先週のビギナーの授業では、「パクパクわに」というワニの顔を作りました。「カム機構」 という仕組みで口がパクパク開閉するロボットです。 末っ子が作っているのを見て、お兄ちゃん達もしてみたくなったようで、先生にキットを出してもらって、自主制作していました。
その作品がこちら!

パクパクわに生徒作品

さすがスタンダード2!ということで、ワニの全身を作り、モーターも追加し、体がクルクル回るプログラムを考えてくれました。

ビギナーコースの末っ子はまだ習ってない内容ですが、お兄ちゃん達がやっているのをみて、興味津々でした。
こういう兄弟での遊びの中からも学びにつながるのだと、とても頼もしく思いましたが・・・すごく熱中している様子を見ると、先生としてはもっと興味をもってもらえるように、授業を頑張らないと・・・と思いました。

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西宮市長を表敬訪問

WRO2019ハンガリー国際大会に出場するロボットTKTの二人が、9月18日に西宮市長を表敬訪問しました。今年のWRO Japan決勝大会は西宮市の関西学院大学にて行われ、その際、西宮市の 石井市長も来られて競技の様子を見ていただきました。

プログラボからWROの世界大会へ出場するのは今回が初めてのことで、 WRO兵庫予選会 から の出場も初めてです。二人は大人に囲まれて終始緊張した様子でしたが、ロボットプログラミングを通していろいろな経験ができ、良い思い出になってくれたことでしょう。

WRO2019決勝大会(夙川校)

プログラボ夙川の若田です。
2016年からプログラボとしてWROに参加を始め、今年で4年目の参加となりました。夙川校では毎年兵庫地区予選会に参加しており、毎年代表チームがJapan決勝大会に出場しています。

今年は小学生、中学生、高校生から6チームが兵庫予選会を勝ち抜き、Japan決勝大会に駒を進めました。今年は夙川校にとっては地元である西宮市での開催でもあったので、例年のようにロボット機材を持って長距離移動がなく、子ども達も当日の朝に教室に集合して皆でそろって移動ができるなど、地元で開催できることの喜びとありがたさをひしひしと感じました。毎年西宮でやってほしいぐらい。

会場についてからは私達コーチができることは何もありません。子ども達がそれぞれ自分達のベストが出せるように祈るだけです(本当に祈るぐらいしかできないのです!)。

エキスパート競技では例年だいたい3位以内に入れば国際大会への派遣が決まります。得点だけではなく競技の内容も問われますので、たとえば優勝したとしても得点が低ければ派遣無しもありえます。プログラボからはまだ国際大会への派遣はこれまでなかったので、今年こそなんとか・・・と結局祈るしかないのですが、子ども達の様子を見守っておりました。

今年は参加チームのレベルが高く、競技内容のレベルとともに、子ども達のレベルも格段に高まってきているのを感じました。満点は当たり前で、当日発表されるサプライズルールにも対応して満点を取らないと表彰台は無理と言うレベルです。大変です。

中でも中学生エキスパートに出場した「ロボットTKT」は、昨年は小学生で決勝大会に出場し、今年は中学生になって2年連続の決勝大会への参加です。昨年はほんの1mmのロボットのずれで、ブロックのオブジェクト回収に失敗してしまったので、今年は多少ずれても大丈夫なロボット制作を目指して取り組んできました。

兵庫予選会の様子

兵庫予選会では優勝したものの、ロボットが途中で停止したりと問題が多かったため、兵庫予選会が終わってから1ヶ月弱の期間でロボットを作り直しての挑戦です。実は同じ夙川校から兵庫予選会に参加した、別のチームのロボットアームの方が機能的によかったと感じていたそうで、そのチームのロボットを参考にして作り直していました。同じ教室内でこういった高め合いができるのがいいですね。

夏休みは毎日のように午前の学校の部活が終わってからは夜までロボット漬けの日々。私もそれに付き合う日々ではあったのですが、基本的にはチームにまかせていましたので、小学生達のチームを見ることを中心に夏休みは過ごしていました。

夏休みも終盤に差し掛かり、どのオブジェクトのパターンでも2分以内に満点は取れるような状態になっていましたが、急にロボットがずれはじめることがあったり、不安定な部分が出てきたりもして、それに対応するために細かな調整を重ねていきました。

しかし、最終調整の段階になってロボットの挙動が不安定になり、なんと8月25日の本番当日の朝早めに集まって、ぎりぎりまで教室で調整して出発寸前にロボットを分解して会場へ向かうという、地元開催ならではのメリットも活かしつつ本番に挑みました。

1回目の競技ではサプライズも成功しゴールもばっちり決まった!かと思ったら何やら審判と話をしていて、ちょっと肩を落としぎみに戻って行ったので満点ではなかったようでした。後で聞けば、ゼロコンマ数秒だけタイムが2分をオーバーしていたらしく、ゴールとサプライズのポイントが獲得できていなかったそうです。

昨年は1mmのずれに泣き、今年はゼロコンマ数秒に泣くのか・・・と思いましたが、2回目の競技がまだ残っています。しかし他に満点を出しているチームがいたので、3位以内に入るには満点は絶対に必要です。朝からずっと祈りっぱなしですが、最後の最後の祈りタイム。2回目の競技も観客席から見ていると最後のゴールができたのか良く分からなかったので、結局表彰の結果を見るまではいったい何位なのか分からない状態に。

不安でドキドキしながら表彰を迎え、3位入賞と国際大会への派遣も決まりました!祈りが通じた!

長かった夏休みも終わり、次は11月のハンガリー国際大会に向けて、また新たなチャレンジの始まりです。現在はまたロボットを作り変えている途中ですが、子ども達がどこまで自分達の力でやれるのか本当に楽しみです。

次期EV3 ソフトウェア

現在教室でロボットプログラミング教材として利用している、レゴ マインドストームEV3には専用のプログラミング用ソフトが付属していて、子どもたちはこれを用いてロボットを動かすためのプログラミングを行っています。

先日、このソフトについて、次のバージョンからはScratchをベースとしたものに変更になるとアナウンスがありました。

We have therefore decided to replace the current EV3 Lab software and EV3 Programming App with a completely new app, called LEGO® MINDSTORMS® Education EV3 Classroom. Featuring a coding language based on Scratch, EV3 Classroom will initially launch for macOS in November 2019 and in spring 2020 for iOS, Windows 10, Android and Chrome. EV3 Classroom will offer a consistent experience, features, and content across all devices. The first release of EV3 Classroom will be in US English, followed by the other 15 EV3 languages in spring 2020.

https://education.lego.com/en-au/downloads/mindstorms-ev3/software

Scratchは無料で使えるプログラミング環境で、多くの学校やプログラミングスクールでも採用されていて、簡単にゲームを作ったりできるプログラミング環境です。
プログラボでもアドバンスト3コースから、Scratchを使ってEV3や、マイクロビットと連動させて動作させる授業を行っています。

すぐにプログラミングソフトを全て入れ替えるわけではありませんが、 プログラボでは全てのカリキュラムを独自開発していますので、 子ども達がいろいろな環境でより多くのことを経験できるように、教材の変化に合わせて授業内容を常に新しいものにアップデートしています。