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「プログラボ クリエイターズ」でアニメーターになろう!

子供向けロボットプログラミング教室プログラボのブログ担当です。

プログラボでは、ICTを用いたものづくり講座「プログラボ クリエイター」を新たに9月から開講し、この日は 第二弾『アニメーター』をテーマに講座が行われました。

参加してくれたのは、小1と年長の兄妹です。
今日は何ができるのかなと、楽しみにしてくれていたようです。

この日も前回の「ファッションデザイナー」の講座の時と同様に、アニメーターがどんなお仕事なのか、最初に説明を受けてからスタート。

さて、今回のプログラボクリエイターズでは、粘土を使ったコマ撮りアニメに挑戦です!
二人は、タブレットでコマ撮りアニメが作れるアプリの使い方を教わり、アニメの撮影練習をしてみたりして・・・その後、いよいよ自分の作品に入りました。

年長の妹さんの方は、教室に来る前からイメージをしてきてくれたのか、迷うことなくウサギのキャラクターを作り始め・・・

そしてアニメの撮影。
画面には、1コマ前の映像がうっすら映っているので、そこから少しずつずらして撮影すると、ウサギがだんだんと動きます。
ウサギがニンジンを見つけて食べたり、蝶々が飛んできたり、最後はウサギは月に帰っていったり・・・と、壮大なストーリーができあがりました♪

できあがった作品はこちら

一方、小1のお兄ちゃんは、パクパクと球?を食べながら移動していくあのゲームを題材に、アニメを作ってくれました。

途中で、おばけが出てきて・・・と、スリリングな展開に。

そして完成した作品がこちら。

最後に作品の鑑賞会をして、楽しく終了しました♪
いつも見ているアニメが、こんなふうにたくさんの絵でできていることや、それをたくさんのアニメータさんが協力して描いてくれていることを、何となく 体感して理解してくれたらいいなと思いました。

プログラボクリエイターズは、2020年は、関西では野田阪神校夙川校六甲道校宝塚校洛西口校の5校で、関東では TAC 中野校武蔵境校武蔵小金井校国立校豊田校 で実施されます。
今回ご紹介した「アニメーター」以外にも、「ファッションデザイナー」や「ヘアメイクアーティスト」のお仕事体験もできます!

気になる方は、こちらのページで詳細をチェックしてみてください。

「ユーザーインターフェース」を意識したロボットづくり

プログラボ野田阪神の岡田です。
アドバンストコース1では、3週にわたってICカードシステムについて学び、ロボット制作とプログラミングに取り組みました!

改札を通るときに「ピッ」とかざすカードの仕組みや、紙幣の識別方法について詳しく知ることができましたね。

今回はEV3本体に表示する絵をオリジナルで制作できる、イメージエディターも使っています。

マウスやタッチパッドを使って、みんな夢中になって描いていました。
普段の絵を描く感覚とは違うので、思い通りにならず苦戦している場面もしばしば…(笑)

そんな中、思わず目を見張る作品が!!

マウスを使ったとのことですが、細部まで丁寧に描けていて素晴らしいです✨

「ICカードをかざして改札を通り抜けるときに表示するねん」と話してくれました。
だから、もっと(料金を)はらってくれよなって書いているんですね(笑)

ちなみに、描かれているキャラクターは某アニメの登場人物、宇宙人です!

実際の画面に出ると、このような感じです。
イケてます!!


これからも個性あふれる楽しい作品をみんなと作っていきたい!と思いながら過ごした授業時間でした。

プログラボの詳細と無料体験会のお申し込みはこちらから

「扇風機」に興味津々☆

子供向けロボットプログラミング教室プログラボ北大路のえもりです。
スタンダード2クラスでは、前半はしばらくロボット競技に挑戦するような授業が続いてきました。いよいよ今日から後半、少し雰囲気が変わって「せんぷう機」を作ってプログラミングしました。

最初に、扇風機にも使われている歯車について学んだあと、扇風機を組み立てました。
だんだん組み立てあがっていく扇風機・・・組み立てながら扇風機のどこを作っているのか、どんなふうに動くのか、想像が進んで、「分かった!ここで首を振るんだ!」とか、「絶対、羽はここにつくはず」とか、盛り上がっていました。

扇風機が出来上がったら、まずは、普通にモーターを動かしてみます。羽が回って、弱いながらも風が起こると、さらに気分が↑↑上がります。

組み立てができたら、チャレンジ問題に取り組みました。チャレンジ問題は、問題を解いていくと、少しずつ扇風機っぽい動きになるようになっています。
ボタン(タッチセンサー)を押したら扇風機が回りだすようにプログラミングできると、「本物みたい!」と声を上げます!「チャレンジ問題がさらに進むともっと本物っぽくなっていくよ」とアドバイスすると、早く先に進みたいと、興奮気味になっていました。

ロボット競技に燃えるタイプの生徒さんもいますが、ロボット競技よりも身の回りの機械の仕組みに興味を持ったり、おもちゃの開発みたいなものに熱中したりする生徒さんもいます。
自分がどんなものに興味があるのか、見つけるのは大人でも難しいですが、少しでも考えるきっかけになればいいのかなと、思いながらの授業でした。

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カム機構で『パクパクわに』

子供向けロボットプログラミング教室プログラボ北大路のえもりです。
ビギナー クラスで カム機構という仕組みを使ってワニのロボットを作りました。

百聞は一見に如かず、カム機構でワニが動く様子を動画でご紹介します。

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「プログラボ クリエイターズ」でファッションデザイナーになろう!

子供向けロボットプログラミング教室プログラボのブログ担当です。

プログラボでは、ICTを用いたものづくり講座「プログラボ クリエイターズ」を新たに9月から開講し、この日は初めての講座が開かれました。
ということで、その様子をリポートします。

「プログラボクリエイターズ」は、 毎回違ったクリエイターの仕事をテーマにしたお仕事体験の講座で、今日のテーマはファッションデザイナー
この日の参加者の小学生(「クリエイターズ」自体は年少さんから参加できる内容になっています。)二人は、まずは、ファッションデザイナーがどんなお仕事なのか、説明を受けてイメージを膨らませます。

そのあと、お仕事の依頼があって、今回はバッグのデザインを考えることになりました。
さあ、自分でも欲しくなるようなイケてる(映える?)バッグをデザインしましょう!

デザインには、タブレット上で切り絵が簡単にできるアプリを使います。使い方を聞いて、いざトライ!・・・だったんですが、二人は切り絵にはあまり興味がない様子で、もう一つの機能“塗り絵” を使ってデザインを始めました。

こちらの男の子は、用意された下絵を使って、最初は普通に塗り絵をしていましたが、慣れてくると色々とオリジナリティを発揮して・・・

こんな感じのアートな雰囲気になっていきました。

もう一人は、下絵を使わずに自分で何か絵を描き始めました。
さて、何の絵ができあがるのでしょうか?

大好きな電車の絵でした。聞くと、中部国際空港セントレアへ向かう名鉄特急だそうです。(電車前面のシルバーグレーの色にこだわっていましたが、 あとで画像検索したら、確かにそっくりです!)

ということで、できた作品はこちらです!
このバッグには、何を入れようかな?

時間があれば、アイロンプリントをして完成!ということにしたかったんですが、 二人が時間を忘れてデザインを進めてしまった結果、残念ながら今回は、お家で完成、という運びになりました。
完成作品、是非見たかったです。。。

プログラボクリエイターズは、2020年は、関西では野田阪神校夙川校六甲道校宝塚校洛西口校の5校で、関東では TAC 中野校武蔵境校武蔵小金井校国立校豊田校 で実施されます。
今回ご紹介した「ファッションデザイナー」以外にも、「アニメーター」や「ヘアメイクアーティスト」のお仕事体験もできます!

気になる方は、こちらのページで詳細をチェックしてみてください。