ブログ記事一覧

クロスワードパズル(すこしだけレベルアップ)

子供向けロボットプログラミング教室プログラボのブログ担当です。

前のブログの「クロスワードパズルで頭の体操♪」がすごく簡単だった人のために、もう少しだけレベルアップした第2弾を作ってみました。
※プログラボに通っている、小中学生くらいの生徒さん向けですので、細かい言い回しや言葉足らずは、やさしい目で見てください!

上の画像をクリックすると、PDFファイルが開きます。
PDFファイルが見られない方は、こちら

答えは・・・PDFファイル画像ファイル(PNG)

繰り返しになりますが、お休み中に生徒さんに少しでもプログラボや授業のことを思い出してもらえるように、いろんな教室のいろんな先生たちがコンテンツを作成したり、情報を発信したりしています。
こちらも是非フォローして、チェックしてみてください!
YouTube:ProgLab
Twitter:‎@ProgLab_edu
facebook:ProgLab<プログラボ>

WRO R-Sports Challenge に参加してみよう その2

プログラボの後藤です。
先日の記事でご紹介したキットで、WRO R-Sports Challengeに挑戦できるロボットをつくってみました!

ボールを投げるところにはレンゲをくっつけてみました。

タミヤの楽しい工作シリーズ(とレンゲ)で組み立て、モーターをマイクロビットのプログラムで制御しています。
パーツ同士は、黄色とオレンジのピンで簡単に留められて、組み立てがとてもラクでした!
(モーター部分の組み立ては難しかったので、また動画でご紹介します)

これはあくまで一例にすぎませんので、みなさんもオリジナルロボットをつくって、WRO R-Sports Challengeにぜひ参加してみてくださいね。

toio(トイオ)であそぼう

プログラボの若田です。教室のカリキュラムではまだ直接取り入れてはいませんが、他のロボットには無い面白さがあるので紹介します。SONYのtoio(トイオ)です。まずは簡単に紹介している動画を見てください。

toio自体は以前から販売されていたのですが、ロボットの部分であるコアキューブだけで買えるようになりました。このコアキューブはScratch3.0ベースのプログラミング環境でプログラムをして動作させることができます。

プログラムで動かすことができるだけでも面白いのですが、toioには底面にセンサーが付いていて、特殊なパターンが読み込めるようになっています。専用のプレイマットやカードにはこんな感じの点々パターンが描かれていて、これでコアキューブがマットの上のどの位置にいるのかや、何のカードを読み込んだか分かるようになっています。

細かい点々がたくさん

このtoioコアキューブの特性を利用して簡単なゲームを作ってみました。コアキューブにレゴブロックを取り付けてブタに見立てています。パソコンのカーソルキーを使って操作するゲームです。動画で説明していますので見てください。

Scratchのプログラムブロックには、toio専用のものがたくさんあります。プレイマットでは、列、行を指定して目的のマスに移動させたり、コアキューブが置かれている位置を調べることもできます。またコアキューブが向いている方向も分かるので、手で置き場所を変えてもコアキューブの位置と向きを調べることができます。

また今回は使いませんでしたが、カードの方は数字、アルファベット、記号のパターンをコアキューブで認識することができるので、もっと違ったゲームのアイデアも浮かびそうです。

今回作ったプログラムファイルはこちらからダウンロードできます。
Scratchファイル
細かい不具合はあるかもしれませんが、何か作ってみたい方は参考にしてくださいね。

クロスワードパズルで頭の体操♪

子供向けロボットプログラミング教室プログラボのブログ担当です。

2020年5月9日現在、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、プログラボの各教室は休校中です。
外に出られなくて、たいくつしている子供たちがたくさんいると思い、「プログラボ クロスワードパズル」を作ってみました。

上の画像をクリックすると、PDFファイルが開きます。
PDFファイルが見られない方は、こちら

答えは・・・PDFファイル  画像ファイル(PNG)

※プログラボに通っている、小中学生くらいの生徒さん向けですので、細かい言い回しや言葉足らずは、やさしい目で見てください!

他にも、休校中に生徒さんに少しでもプログラボや授業のことを思い出してもらえるように、いろんな教室のいろんな先生たちがコンテンツを作成したり、情報を発信したりしています。
こちらも是非フォローして、チェックしてみてください!
YouTube:ProgLab
Twitter:‎@ProgLab_edu
facebook:ProgLab<プログラボ>

WRO R-Sports Challenge に参加してみよう

プログラボの後藤です。
前回お伝えした通り、WROより R-Sports Challenge(Robotics Sports Challenge) が発表されました。
https://www.wroj.org/2020/rsports-2020

ミニゲーム的な課題に取り組み、その様子を動画で提出できます。「レゴ部門」に参加するには、EV3などを使う必要があります。一方、「フリー部門」はなんでも自由に使えるので、これから材料を揃える人でも参加しやすい部門となります。

何があれば参加できるか分からない、自分でロボットをつくるのは初めて、という方は以下のものを揃えてみてください!
比較的安価で手軽に入手できます。詳細は下部で説明します。

(1) micro:bit(マイクロビット)
https://www.switch-science.com/catalog/5263/
https://www.switch-science.com/catalog/5264/
https://www.marutsu.co.jp/pc/i/839895/
https://www.marutsu.co.jp/pc/i/839896/
Amazonや楽天等でも買えます。電池ボックスとセットのものがおすすめです。

(2) 拡張ボード
https://www.switch-science.com/catalog/4016/
https://www.marutsu.co.jp/pc/i/31309807/
DFrobot社 DFR0548

(3) タミヤ 楽しい工作シリーズ リモコンロボット製作セット (タイヤタイプ)
https://www.tamiya.com/japan/products/70162/index.html
Amazonや電気屋さんでも買えます。
個別の電池ボックスは入っていないので、電池ボックスがない場合は単体で買うか別のキットなどを選んでも。

この3つと、乾電池、工作するためのペンチやニッパー、ドライバー、はさみ、セロハンテープなどがあれば、プログラムで動くロボットが作れます。
では、簡単に説明していきます。

だいたいこのようなイメージです。

(1) micro:bit(マイクロビット)
パソコンなどでプログラミングして、マイクロビットにダウンロードすることで、モーターを動かせます。充電式ではないので、電池ボックス付きのセットを買っておくのがおすすめです。

(2) 拡張ボード
マイクロビットと、ロボットを動かすモーターをつなげるために、拡張ボードを使います。今回使っているのは「モータードライバ」という種類の拡張ボードで、紹介しているものはとても使いやすい商品です。
プログラボYouTubeで、実際に使っている動画を公開しています。
https://youtu.be/eq99Y4Q9yuE

(3) タミヤ 楽しい工作シリーズ リモコンロボット製作セット
モーターといくつかのパーツが入っているので、これだけで必要なものがそろいます。 また、同梱のユニバーサルボードには上記拡張ボードが付けやすく、便利です。
楽しい工作シリーズ には他にもたくさん商品がありますので、モーター、ギアボックスなどが入っているものであれば使えます。
タンク工作基本セットなどもオススメです。
https://www.tamiya.com/japan/products/70108/index.html

あとはロボットのアームや外装などが足りなければ、段ボールや画用紙などなんでも使って作ってしまえばOKです。

私も、これらの部品を使ってオリジナルロボットを作ってみようと思います!
プログラボYouTubeチャンネルにて動画で紹介しますので、自分でR-Sports Challengeに挑戦してみようかなという人は、ぜひ見てみてくださいね。