【プログラボサイエンス講座】宇宙を学ぼう~星座盤をつくろう~

こんにちは。プログラボ千里中央 竹厚(たけこう)です。
今回はプログラボ豊中で毎月行われている
プログラボ『サイエンス講座』の11月講座にお邪魔しました!

プログラボサイエンス講座』で扱うテーマは、
「物理」「化学」「生物」「地学」とジャンルは様々です。
授業では実験・制作・振り返りを行いテーマに沿って探求します!

今月のテーマは『宇宙(星座)』!

今回の講座は、始めに宇宙の壮大なスケールの話から始まりました。

宇宙の広さを知るために、まずは豊中から始まって→大阪→日本→地球→月→太陽系→銀河系・・・とだんだん範囲が大きくなっていって、想像力が刺激されます。

参加してくれた子どもたちはもちろん、
大人の私もあらためて宇宙の大きさに驚嘆いたしました、、、。

次に、観察の為の星座盤を作成。

きれいに切ったり、貼り合わせたり、色を塗ってみたり、、

自分で制作してみると、より探求心が培われます。

どんな星座が見れるのか、制作した星座盤を使って早速観察したくなりますね。

サイエンス講座』では今後も色んなテーマで開催されます。
皆さんもぜひ参加してみませんか?

興味のある方は下記のリンクから↓

https://www.proglab.education/science/index.html

制限時間内でクリアを目指そう~ドキドキタイマーゲーム~

プログラボ野田阪神の岡田です。

10月のアドバンスト1では、みんなで楽しめるゲームをテーマに、実際に遊べるおもちゃを作りました。今回はタイマーの機能を使った作品をご紹介します。

モグラたたきなど、制限時間のあるゲームで遊んでいて、残り時間が少なくなると焦ったり緊張した…という経験は多くの人が持っていると思います。でも、これこそがゲームの醍醐味で、盛り上がる部分でもありますよね。

授業では、制限時間内にパズルを完成させる「タイマートイ」を作りました。枠の中にきれいに収まるようにレゴパーツを並べる、というシンプルなルールです。しかし、時間内に完成できなかった場合、枠がひっくり返りパーツも散乱するので、緊張感をもって取り組む必要があります…。

ゲームで楽しんでいる様子をこちらの動画でご覧いただけます!

このロボットの作者は、本来3つある枠を5つに増やす、パーツの形を複雑にするなど、より楽しく遊べるように工夫していました。
動画を見ていてもハラハラしますし、枠がひっくり返ったときはびっくりしますね。実際に遊んでみると、せっかく並べたパーツが大胆に散らかるので、クリアできなかったときは、かなり悔しかったです。でも、リベンジしたい気持ちが湧いて、何度も挑戦したくなる楽しいゲームです♪


そして、ゲーム制作と同時に、製品を紹介する商品開発シートも作成しました。

自分が入れたい要素だけではなく、どのようにしたらたくさんの人に楽しんでもらえるかを考え、製品に取り入れることが出来ました。
アドバンスト2以上で取り組む自由制作では、このようにユーザーの視点に立ったものづくりがより大切になります。生徒たちには、このことを意識しながら、これからも楽しいロボット作品やゲームを作ってもらいたいなと思います。

【プログラボ豊中校】プログラボクリエイターズ 9月講座に密着!

こんにちは。プログラボ千里中央 竹厚(たけこう)です。
今回はプログラボ豊中で毎月行われている『プログラボクリエイターズ』9月講座にお邪魔しました!

プログラボクリエイターズ』では、ICTを用いたもの作り講座になっており、毎回クリエイターの仕事をテーマに内容が変わります。

今回のテーマは「ファッションデザイナーになろう!」です。
内容は、オリジナルの柄をデザインして、ペンケースを作ります。

まずは、お絵かき。

アイパッドのアプリを使えば、手軽に!直感的に!オリジナルなデザインが作れます。
簡単にアプリの操作を覚えたら、自由にお絵かきしながらデザインを仕上げていきます。

子どもたちの方が、のびのびとした自由な発想が生まれますね!

デザインが出来たら、転写用の用紙にプリントアウトして、アイロンでペンケースに転写していきます。

転写出来たら、熱を冷ましてオリジナルペンケースの完成です!!

手軽に作れて、実用的!さらには自分が作った自分だけの『オリジナルペンケース』! 参加してくれた子どもたちも、とっても楽しそうでした!

クリエイターズでは、今後も色んなテーマで作品制作を行っていきます。 ぜひぜひ、ご参加してみてください!!

その他にも、プログラボ豊中はハロウィンに向けて、デコレーションもおこなっています。 色んな場所に、カボチャやお化けがたくさん飾られているので、皆様も一度見に来てください!

『せんぷうき』から学ぶ機構

こんにちは!プログラボ千里中央 竹厚です。
夏の終わりに差し掛かり、秋の夜風が気持ちよい季節になってきました。

さて、スタンダード2コースでは、2週に渡り『せんぷうき』を作って色んな実験を行いました。

実は『せんぷうき』には、動かすために様々な技術が使われていて、プログミングだけではなく機構についても学ぶことが出来ます!

スイッチを押したら動くようにするにはどうしたら良いか?
『せんぷうき』の首振りをどうやって再現するか?
回転速度を変えたり、止めたりするにはどうすればよいか?
などなど。

一通り確認出来たら、今度は改造タイム!

見慣れた形の『せんぷうき』が子どもたちの自由な発想で変わっていくのは、見ているこちら側もワクワクさせてくれますね。

今後もたくさんのロボットを作っていきますので、お楽しみに!

Mモーターを使ったロボット作品集

プログラボ野田阪神の岡田です。

9月のビギナーでは、Mモーターを使ったロボット制作に取り組んでいます。
これまで使っていたLモーターとは大きさや形が異なるので、 まずは生徒と一緒に特徴を確認しました。「形が四角い」、「Lモーターより小さい」などたくさんの意見を出してくれました。また、LモーターとMモーターを同じパワーで同時に動かす実験では、Mモーターのほうが少しだけ速く回ることが分かりました。


ここからは授業で組み立てた生徒たちのロボット作品をご紹介します✨

まずは、プロペラ飛行機です。

真ん中の大きな歯車が隣り合う歯車に動きを伝え、両端のプロペラが回ります。操縦席を作ったりして、改造を楽しみました。


続いて、Mモーターカーです。

運転席を作ったり、レゴパーツの羽を装着させるなど、個性豊かなMモーターカーが完成しました!
より速く走れるように、使っている歯車の組み合わせを変えました。颯爽と駆け抜けるオリジナルカーにみんな大喜びでした✨


最後はピョンピョンうさぎです。

ビギナーの中では難易度の高い組み立てでしたが、最後まで集中して取り組めました。
カム機構という、回転運動(モーターのようにぐるぐると回る動き)を往復運動(ワイパーのように行き来する動き)に変える仕組みを使い、うさぎが上下にジャンプする様子を表しています。ちょうどお月見の時期だったので、月見団子に見立てたピンポン玉をゴールまで運ぶゲームで盛り上がりました!


MモーターはLモーターに比べてサイズが小さいので、ロボットをコンパクトに作ることが出来ます。また、モノをつかむためのアームなど、ロボットの一部分の仕組みとしても活躍します。ビギナーでは引き続きMモーターを使って、 様々なロボットを作ります!お楽しみに♪