「プログラボクリエイターズ」でファッションデザイナーのお仕事体験!

プログラボ野田阪神の岡田です。

プログラボでは、年少から参加できるICTを用いたものづくり講座「プログラボクリエイターズ」を新たに開講しました。
野田阪神校でも第1回目が開催されましたので、その様子をお伝えします!

本講座は 毎回クリエイターの仕事をテーマに、タブレット端末で絵を描いたりアバターを作成したりして 、子ども達一人一人がオリジナルのバッグやクリアファイルなどを作る内容です。

今回の職業は「ファッションデザイナー」。
年長から2年生までの生徒さんが参加してくれました。

まずは、ファッションデザイナーのお仕事について知っていることを発表し合あったり、説明を聞いたりしました。

その後、お仕事の依頼があり、トートバッグのデザインをすることになりました。
みんなが欲しくなるようなデザインを考えながら、タブレットで絵を描いていきます。

みんなとても夢中になっていました…!

こちらの女の子はお花を立体的に描いて、風を鮮やかな色で表現しています。

デザイン完成!!
みんな画面いっぱいに大きく描いてくれました。
カラフルでとっても素敵です✨

あとは、バッグにプリントをして仕上げです!
アイロンを使うので、ここは先生が担当します。

かなり真剣です…

そして…


トートバッグが仕上がりました♪

持っていると元気が湧いてくるようなデザインですね!

猫ちゃんがとってもキュートです☆
癒されます。。

出来上がったバッグ手に取り、みんな大喜び!
お家の方に写真を撮ってもらったり、「何を入れようかな?」とお話しをしていました。

プログラボクリエイターズは、2020年は、関西では野田阪神校夙川校六甲道校宝塚校洛西口校の5校で、関東では TAC 中野校武蔵境校武蔵小金井校国立校豊田校 で実施されます。
今回ご紹介した「ファッションデザイナー」以外にも、「アニメーター」や「ヘアメイクアーティスト」のお仕事体験もできます!

気になる方は、こちらのページで詳細をチェックしてみてください。

プログラボの教室探訪~豊中校~

子供向けロボットプログラミング教室『プログラボ』のブログ担当です。シリーズ記事「プログラボの教室探訪」、今回は豊中にお邪魔しました。

豊中校は阪急宝塚線「豊中駅」直結で、北改札を出てそのまま直進すると、屋外に出ることなく教室に到着です。
ちなみに阪急宝塚線沿線には、宝塚校雲雀丘花屋敷校と、プログラボが3校あり、また、豊中校と同じ豊中市には千里中央校もあるなど、プログラボへ通う子供たちがとても多い地域です。

さて、豊中校ですが、入り口は緑のドアがとても印象的で、カフェ風の手描き立て看板がちょっとおしゃれな雰囲気です。

中はとても広くて、大きく分けると3つの部屋があります。
1つめは、メインで授業をする部屋です。ここで子供たちがロボット制作やプログラミングを学んでいます。
よく見ると、授業の説明の文章が、ホワイトボードにたくさん書かれています。どうやら、アドバンスト1コースの「すもうロボット」の授業後だったようです。

こちらは、広いスペースで実際にロボットを動かしたりする部屋です。
やっぱり、ロボットすもうの土俵が置いてありますね。(さっきまで授業で盛り上がっていんだろうなと、まだ熱気が残っている感じです。)

この部屋にはロボットやレゴキットが置いてありますが、懐かしい感じの棚にレゴキットが収められています。
なんでも、もともと保育園で利用されていた棚で、それがレゴキットの収納にピッタリだったとのこと。そう言われてみると、教室の雰囲気もカラフルで、棚や仕切りも低く周囲が見渡せ、全体に保育園風で、小さいお子さんも楽しく学べそうです。

もう1つの部屋がこちら。こちらは、2020年度からは主に第二教室として活用されるそうです。同時に2つのクラスが開催されるので、より多くの生徒さんに余裕をもって授業を受けていただけます。

教室のあちらこちらに、手描きの掲示が見られました。入り口の手描き立て看板といい、教室全体のしつらえといい、何となくやさしくて温かみのあるほんわかとしたイメージを抱かせる、そんな「プログラボ豊中校」でした♪

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新しいものづくり教材「YubiTus」を知る

この度、大阪工業大学情報システム学研究室で開発中の教材「YubiTus」の試行実験をプログラボ上本町校で行いました。

授業風景

子どもたちは普段教室で使っている「LEGOマインドストームEV3(以下EV3)」と違ったロボットに夢中です。

『「YubiTus」は3Dプリンターで作られた新しいプログラミング教材です。ひとつひとつ見てみるとモーターが中に入っていてタイヤが回転したり、ものをはさんだり、風を起こしたりすることができます。』

そう教えてくださったのは大阪工業大学教授の井上明教授。そしてこの「YubiTus」を0から創り出した同大学ロボティクス&デザイン工学研究科の椋浦さんです。

取り組む様子

子どもたちは「YubiTus」にテープでわりばしをくっつけ、オブジェクトを倒したり、風を起こしてホコリを吹き飛ばしたりと様々なミッションに楽しく取り組んでいました。

プログラミング画面

プログラムもは普段使っている「EV3」と違うので少し心配はしていたのですが、同じビジュアルプログラミング言語で分かりやすく、初めての子どもたちもすぐに使い方を理解できるものでした。

様々なミッション

この教材の開発について聞いたところ、どのくらいの大きさなら子どもたちが動かしやすいか、硬さ、質感、形状はどうだろう?と何度も何度も3Dプリンターを用いながら試行錯誤を繰り返して現在に至ったということでした。

現在様々なプログラミング教材が出てくる世の中で、より手軽に、より身近なモノで取り組むことができる「YubiTus」、今後多くの教育現場で使われていくのではないでしょうか。
この度はプログラボ上本町校で貴重な試行実験の授業をしていただき、本当にありがとうございました。

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プログラボの教室探訪~四条烏丸校~

子供向けロボットプログラミング教室『プログラボ』のブログ担当です。
不定期のゆる~いシリーズ記事「プログラボの教室探訪」、今回は京都市にある四条烏丸校をご紹介します。

プログラボ四条烏丸のビル入口

四条烏丸校の最寄り駅は、阪急「烏丸」駅と地下鉄「四条」駅です。烏丸通に面したビルに教室はありますが、このビルは地下鉄のエレベーター出入口になっていて、電車で来られた方は外に一度も出ずに教室へ行くことができます。(地下入口に、「プログラボ」の大きな掲示もあるので、分かりやすいです!)
エレベーターの奥のガラス扉からビルの中に入って、教室は3階になります。

ちなみに、教室のある四条烏丸周辺は、どちらかというとオフィスの多いビジネス街か、ショッピングエリアという雰囲気ですが、京都の中心部ではオフィスとショップと住宅が入り組んでいるような街並みのところが多く、大通りから一本入ると、マンションや京都らしい町家の建物などもたくさん見られます。また、この辺りは祇園祭の鉾が建つ、鉾町でもあります。

教室の入り口ドア

11月末のこの日は、教室の入り口にもみじ柄の手ぬぐいが飾られていました。手ぬぐいというのが、とても京都らしいです!

教室内の様子

教室の中に入りましょう。
四条烏丸校では、生徒たちの机を全て前向きに並べられていました。この配置、とても教室感が出ていて、モニターやホワイトボードでの説明が見やすそうです。(生徒たちの見つめる前で、教室長の吉田先生が授業をされている姿が想像されました。)

レゴキットとロボットの棚

特別に広さのある教室ではありませんが、棚や机が機能的に配置され、レゴキットやパソコンなども整理され、使いやすそうな印象です。
棚には、アドバンスト2コースで秋から取り組んでいる、自由制作の作品もありました。(12月の完成が楽しみです♪)

レゴパーツ

様々なパーツの置かれたコーナー。
教育用レゴの基本セットには無い、きれいな色のパーツもたくさん用意されていて、同じ作品を作るにしても、子供たちのやる気や想像力がより増すのだろうなと、思いました。

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プログラボの教室探訪~学園前校~

プログラボ ブログ担当です。
先日の香里園校に引き続き、奈良市にある学園前校を訪れましたので、教室の様子など、レポートします。

最寄り駅は近鉄「学園前」駅。駅前には帝塚山学園の小・中・高校があります。プログラボ学園前の教室は、帝塚山学園とは反対側の北口を出て、駅から続く通りを3~5分ほど歩いたところにあります。(ちなみに、学園前校の藤内先生は、帝塚山小学校へ年数回、ロボットプログラミングの出張授業へ行かれています。)
教室の周りは、住宅や塾などがあり、学ぶ環境として、とても穏やかでいい雰囲気を感じました。

学園前校の教室は2階にあります。入り口が通りの裏側にあり、少し分かりにくいのですが、1階の「ヤマザキYショップ」の店先に矢印の案内があり、これを見つければスムーズです。

学園前校 教室内の様子

教室内はすごく整理された印象です。
藤内先生(上の写真に写っています)が、棚の位置や大きさ、ロボットやパソコンの置き方などを考えられていて、分かりやすく、出しやすい(しまいやすい)工夫がされています。

整理された棚

教室へうかがったのが10月下旬で、もうすぐハロウィンだったため、飾りつけが少し始まっていました。
(天井からもハロウィンの飾りが吊るされる予定だそうで、楽しみです。)
ハロウィンやクリスマスなど、時期によっては、先生(や生徒さん)が「かぶり物」をして授業が行われることもあるそうで、楽しい雰囲気の中で生徒さんがプログラミングを学んでいる様子が想像されます!

HAPPY HALLOWEEN!

なお、今年、学園前校からWROミドル競技小学生部門で1チームが奈良大会を勝ち上がり、WROJapan2019決勝大会へ出場しました。
競技終了後、生徒たちが藤内先生に最初に言ったのが「楽しかった!」という言葉だったそうで、先生曰く『大きな会場で多くのチームに囲まれてもこの場を楽しめたみんなに目を見張りました!』とのこと。

※後日、ハロウィンの飾りつけの終わった教室の様子を送っていただきました。モニターもハロウィン仕様で、芸がこまかい!

学園前校 ハロウィンの飾りつけ

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