アドバンスト1、最初の授業は、和気あいあい。

子ども向けロボットプログラミング教室プログラボ北大路のえもりです。

北大路校では、先週から2021年度の授業がスタートしました。
アドバンスト1コースの最初の授業は、これまでのロボットプログラミングで学んだ内容を復習しつつ、ドラゴンをたおしに行く、ファンタジーRPG風のミッションに挑戦しました。

生徒たちが昨年度学んだスタンダード2コースでは、年間カリキュラムの最初と最後のテーマが「火星」でしたが、今年の最初のテーマが「RPG」なので、いろんなモンスターや、ドラゴン退治の剣や、お城などが描かれたコースに、新しい教室、久々の授業というのもあって、大興奮!
ロボットを組み立てている途中から、おしゃべりが止まりません。

ある生徒さん、実は、神話やRPGに詳しいことが判明し、描かれたモンスターの名前や由来を、次々にみんなに教えてくれました。
また、どういう話の流れなのか、テレビで見ていた戦隊ヒーローの話題でも、盛り上がっていました。

組み立て終わって、コースでロボットを動かす際にも、和やかな雰囲気で、正直に言えば「もうちょっと集中してもいいのでは?」と思うこともありましたが、最初の授業なので、こんな雰囲気もアリかな、ということで、そのまま見守りました。

ということで、今年も授業の雰囲気や取り組んだ内容、生徒の作品などを、ブログでどんどん紹介していきたいと思います。

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ルーレットを使ったゲームで大盛り上がり!

プログラボ野田阪神の岡田です。

野田阪神校では、今週より2021年度の授業がスタートしました✨
初回はスタンダード1の授業風景をお伝えします♪


まずは、パソコンの基本の使い方を学びました。
ビギナーで使っていたiPadを卒業し、これからはパソコンでプログラムを作っていきます。
初めての操作にワクワクしながらも、説明をしっかり聞いて取り組んでいました。
慣れてくると、モーターを動かすパワーや回転数の数字も、スムーズに入力できるようになりましたね。


今週はかんたんルーレットというロボットを組み立てて、先生お手製のゲームを楽しみました!ルーレットを回し、針が指した数字の分だけコマを進めて、ゴールを目指すという内容です。「マイナスの数字が出たら戻る」というルールも加えました。

ゲームの前にロボットの動きを試していると…
「あれ、何回動かしても、針が同じ所で止まる」と気づいた生徒が。
実は、モーターの動き方のうち、回転数モードでは、設定した数だけ周回するので、針が同じところに戻ってきてしまいます。これではルーレットにはなりません。。
そこで、動く長さを時間で決める秒数モードに変えて、違う場所に止まるようにしました。
さらに、止まる時のブレーキを外すことで、より本物らしい動きになりました。

さあ、準備が整ったところでゲーム開始です。
先生の「せーの!」の合図で一斉にルーレットをスタートします!
どこに止まるかハラハラしながら針の動きを見守る生徒たち。
マイナスを入れたので、前に進むことが難しかったですね(笑)
出た結果に一喜一憂し、大変盛り上がりました!!


初回から、生徒同士コミュニケーションをたくさん取って、授業を楽しんでくれました。とっても嬉しくて安心しました!

これから1年間、たくさんのことを学んでいきますよ。一緒に頑張りましょう!!

集大成の『マイロボット』作品集その2

子ども向けロボットプログラミング教室プログラボ北大路のえもりです。

ビギナークラスの最後の授業で制作&プログラミングした『マイロボット』のご紹介、2回目です。

生徒めいめいが、自分の好きなプログラミングと改造をしました。
ロボットが話すのが楽しくて音を出すプログラムを多用する子、逆に“しゃべると怖い!”と言って動きだけをプログラミングする子、剣やガトリングを付けてバトルロボットにする子、ロボットを操縦する人形を載せる子、改造には全く興味が無い子・・・みんな好みが違うので、違ったロボットができ上って、楽しかったです。

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『火星開拓ミッション』作戦の比較

子ども向けロボットプログラミング教室プログラボ北大路のえもりです。

先日の記事で紹介されていた比例制御のライントレーススタンダード2コースで、これを実践する『火星開拓ミッション(Phase1)』に挑戦しました。

ミッションの内容は、火星の農地予定地にある邪魔な岩を、予定地から押し出すというものです。4つの農地の4つの岩を押し出したら、ゴールに帰ってきます。
このミッション、岩を押し出す順番は決まっていませんので、各々がやり易い(効率的な?)順番でミッションクリアできるよう、作戦を立てました。
順番の違いがおもしろかったので、ご紹介したいと思います。

<タイプ1>

その時にいる場所から近い順番に処理するタイプ。移動距離が最も短いので、一番オーソドックスで、普通に考えたらこの順番かな。と思うのですが・・・

<タイプ2>

ゴールから離れた方から処理するタイプ。移動距離は長いですが、その分、ライントレースも長くなるので、動作が安定します。

<タイプ3>

このチームはユニークで、(こちらの意図に反して)いわゆる「ライントレース」をしません。黒い線を外れないように曲がりの 微妙な調整をしています。ですので、なるべく方向転換の回数が少なくなるように、前進した後に(転回しないで)そのまま長くバックをするようなルートになっています。

色々な作戦があっていいのですが、ルートの比較をしていると、「好きなものから先に食べるタイプか、嫌いなものから先に食べるタイプか・・・」というのを想起してしまいました。

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集大成の『マイロボット』作品集その1

子ども向けロボットプログラミング教室プログラボ北大路のえもりです。
2020年度の今年はいろいろありましたが、何とか先週、最後の授業を迎えられました。

ビギナークラスの最後の授業は、これまでで一番組立工程の多い『マイロボット』を制作し、今まで習った様々なプログラムを自分なりに組み合わせて、ロボット開発を行いました。

みんなの作品集を2回に分けて動画でご紹介したいと思います。

そう言えば、3月に入って、京都市の公立小学校ではコンピューターの授業が始まったそうです。
子どもたちの話では、小学校に一人一台のパソコンがあり、スクラッチ(Scratch)を用いたプログラミングで、 キャラクターが動いたりする、ゲームのようなものを作ったとのこと。スクラッチ(Scratch) のゲーム作りも楽しそうでいいですね♪

北大路校は今はスタンダード2コースまでしかないのですが、他の教室のアドバンスト2以上では【自由制作】のカリキュラムがあって、その中で、Scratchのゲームを作る子どもたちもいます。
2020年の自由制作作品をまとめたサイトから、YouTubeの紹介動画へリンクされていますので、よかったらチェックしてみて下さい!

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