プログラボ祭り2019 兵庫エリア

子供向けロボットプログラミング教室プログラボ 六甲道校の神農です。

2020年2月15日(土)、16日(日)に葺合文化ホールで、『プログラボ祭り2019 兵庫エリア』を開催しました。ビギナークラスからアドバンスト3クラスまで、学年で言うと、年長から中学3年生まで、総勢215名の生徒たちが集まってくれました。

プログラボ祭りは、WROなど公のロボットコンテストではなく、プログラボの生徒のみで行うイベントです。祭りという名前の通り、とにかくみんなにロボットプログラミングを楽しんでほしい!という思いで毎年開催しています。

また、普段の授業で学んだ プログラムの知識や、ロボットの組み立て技術をおうちの人に披露する場でもあります。毎年、子どもたちの楽しそうな、でも真剣に取り組む姿にうれしくなります。

イスに座る時間も惜しい…!

ビギナークラスやスタンダード1、2クラスでは、ベースのロボットにそれぞれパーツやモーターを付けて、ブロックを運んだり、オブジェクトを倒したりといった ミッションクリアに挑みました。

更に上のクラスである、アドバンストのクラスは、ロボット相撲をしたり、オリジナルの歩行ロボットを作って対戦したりと、どのクラスも見ているだけで楽しさが伝わってきました。

もちろん、ロボットの改造もプログラムも自由。子どもたちの頑張りやアイディア、そして出来たときの飛び上がって喜んでいる姿を見るのが本当にうれしく、私は2日間を通してほとんど会場を巡回していたのですが、どの瞬間も笑っていたなというくらい私達にとっても楽しいイベントでした。

どのロボットやプログラムを見てもおもしろいものばかりです

ミッションがうまくできなかった子もいます。中には悔しくて泣いてしまう子も…。でも立ち上がって何とか頑張ろうとしていた姿勢を先生もおうちの人も見ていました! そして普段授業で頑張ってくれていることも知っているよ!!

帰り際、『また教室で一緒に頑張ろう!』って言いながら私も涙…うまくいった、いかなかったはこれからの人生でもくり返し出てきます。プログラボの学びの中に 『たくさん失敗しよう』というものがあるのですが、失敗しないことが重要ではなく、そこから何を学んで次に生かしていくか、それこそが重要だと思っています。

ロボットもプログラムも失敗の連続なので、楽しみながらどんどんチャレンジして、どんどん失敗して人として大きく成長していってくれたらと思います。

毎回恒例の子どもに感想を聞くコーナー 発表したい!という子が多いです

このイベントでは最後に参加賞として缶バッチを渡しているのですが毎年、このイベントに参加してくれて全部をかばんに付けてくれている子どももたくさんいます。子どもたちに聞くとみんな楽しかった~!〇点取れた~!など口々に言ってくれていたのがうれしかったです。

最後になりましたが、参加してくれた生徒の皆さま、そして保護者の皆さま、お忙しい中、誠にありがとうございました!

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