研究員になって、地震装置で実験。

子供向けロボットプログラミング教室プログラボ北大路のえもりです。
スタンダード1クラス、今週はモーターの動きで地震の揺れを(模擬的に)起こす実験をしてみました。

みんな、久々の授業を楽しみにしてくれていたようです。
まずは、組立図を見ながら「地震装置ロボット」を作っていきます。

組み立てが終わったら、子どもたちは“研究員”になって実験開始です!
モーターのパワーをいろいろ変えてみて、ビルに見立てたブロックが倒れるか、倒れないか・・・
実験シートを用意したので、これに実験結果をどんどん記入していきます。

パワー100%だと、何階建てビルまで倒れないか?

とある生徒さん、実験を進める中で、何かいいことを思いついた様子。ビルを載せる部分を改造し始めました。

で、できあがったのがこちら。
ビルを載せる部分が2か所になって、同時に2つのビルで実験ができるようになりました!
ナイスアイデア!

別の生徒さんは、ビルの形をちょっと不安定な形にして、倒れないか、ドキドキしながら実験していました。

屋内に実験用のビルを建て、ビルを揺らしてコンクリートにひびができるところを研究しているニュース動画を見せると、子どもたちは、今日のような実験が、実際にも行われていることを始めて知ったようでした。

研究結果は署名をして持ち帰り、家で発表するように言いましたが、さて、本当にしてくれたかな?来週の授業で聞いてみます。

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