「試行錯誤」こそものづくりの真髄

プログラボ野田阪神の岡田です。

アドバンストコース3に在籍している中学1年の生徒が、「みんなに楽しんでもらいたい!」という思いからクレーンゲームを制作しています。

これまでも完成に向けて取り組んでいましたが、今回、景品をつかむアームを中心に大きく改造することになりました。

というのも、第1号機では上に乗っているモーターが重く、上部全体がたゆんでしまっています。


どのように改造をするのかを尋ねると、「アームを糸でつるすことで軽量化を目指す」と話してくれました。

実際に使われているクレーンゲームのアームを参考に、試行錯誤を重ねながら制作していました。

左が旧バージョン、右が今回新しく改良したアーム

右側が新しくなったアームです。
景品もつかみやすくなりそうです!

動きの部分は次週以降に取り掛かるとのこと。

今週もよく頑張りました✨
お疲れ様でした。



今回のブログのテーマは、彼がアームと真剣に向き合う姿を見て決定しました。

ものづくりには、完成に向けて試行錯誤を重ねたり、時には大胆に修正が必要な時もあると思います。
それでも自分の決めたゴールに向けて、生徒たちは粘り強く、そしていつも楽しそうに取り組んでいます!

このブログでは、引き続き自由制作に力を注ぐ生徒たちと作品を紹介してまいります。

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