プログラボ野田阪神の岡田です。
今回は野田阪神校で行われた「プログラボクリエイターズ」第2弾の様子をお伝えします!
クリエイターのお仕事をテーマにものづくりを体験するこちらの講座、第2弾の職業は「アニメーター」です。
年長から2年生の生徒が粘土を使ったコマ撮りアニメーションの制作にチャレンジしました!
まずはアニメーターというお仕事についての説明を受けました。
アニメなどに出てくるキャラクターの動きは、少しずつ変化した絵を連続させて表現されています。
アニメーターさんはその絵を1枚1枚描いていて、
30分のアニメには、なんと5000~8000枚の絵が必要だそうです!
お話を聞いた後は実際にコマ撮りアニメの制作に取り掛かりました。
粘土で少しずつ形の違うキャラクターを作り、配置を変えながら写真を撮っていきます。
そして、動画で確認すると…
すごい✨綺麗に動いています!!
口の開き方を3種類に分けて作り、移動をしながらごはんを食べる様子に仕上げました。
跳ねる動きを表現するために、 違う形を5つ作りました。
キャラクターが地面についたときに平べったくなっているのが可愛いです!
キャラクターの制作や配置を変えながらの撮影、動画を確認したりと、たくさんの作業が必要でしたね。
それでも一生懸命、そして楽しく取り組むことが出来ました😊
今回のコマ撮りアニメーションの制作を通して、アニメーターのお仕事や、アニメがなぜ動いているのか、どのように作られているのか、といったことも知ってもらえたのではないでしょうか。
制作したアニメーションにはみんなの想いが込められているので、ぜひご家族、お友達、たくさんの方に見てもらってくださいね!
プログラボクリエイターズは、2020年は、関西では野田阪神校・夙川校・六甲道校・宝塚校・洛西口校の5校で、関東では TAC 中野校・武蔵境校・武蔵小金井校・国立校・豊田校 で実施されます。
気になる方は、こちらのページで詳細をチェックしてみてください。