プログラボ野田阪神の岡田です。
今週はプログラボクリエイターズの様子をお伝えします。
先月に実施した「ゲームクリエイター」がテーマになったワークショップの第2回目として、迷路ゲーム制作にチャレンジしました。
☆先月の記事はこちらからご覧になれます
今日は小学1年と2年の生徒が参加してくれました。
iPadを傾けることでキャラクターを動かし、ゴールに向かう、という内容のゲームを作ります。まずは、お手本のゲームで遊んでもらいました。
途中、道が塞がれている場所が複数あるのですが、そこを突破するにはキャラクターが落ちているカギを拾わなければなりません。カギに向かってキャラクターを動かしながら、ゴールを目指していきます。
腕全体を使いながら、必死になってiPadを色んな方向に傾けて遊んでいました!
イメージが湧いたところで、早速制作に取りかかりました。前回と同じように、まずはゲームに必要なパーツを描いていきます。
主人公となるキャラクターやゴールの扉、道を塞ぐ通せんぼや、それを解除するカギなど、前回よりもパーツが多いです。様々な色を使ってカラフルに仕上げていました。
次は、画面上にパーツを配置します。
「キャラクターがカギをゲットしたら、通せんぼが解除される」といった連続する設定が必要でした。パーツの効果を順番に考えることで、思い通りの動きを作れました。
カギをゲットするごとに、複数ある通せんぼが1つずつ解除される、というオリジナルの設定をしている生徒もいました。
ゲームを面白くする工夫が素晴らしいです✨
キャラクターがゴールした後に出てくるクリア画面にもこだわって描いてくれました😊
こんな可愛いキャラクターに「ゴールおめでとう」と言ってくれるなんて…!彼の作ったゲームは難易度が高かったですが、頑張ってクリアした甲斐がありました。
無事完成したあとは、お互いのゲームで遊び合いました。「おもしろい!」、「絵が上手い!!」とそれぞれ褒め合っていて、とても良い雰囲気でした👏
一緒に来てくれていたお家の方にも遊んでもらいました。
2人ともこだわりポイントを熱弁していました!
「自分の作品で遊んでもらいたい」という気持ちが、ものづくりをするうえで大切だなと、ご家族で楽しんでいる様子を見て思いました。