ガールズプログラミングフェス「KIKKAKE」を開催!

プログラボ野田阪神の岡田です。

今週は、6月に実施されたイベント、ガールズプログラミングフェス「KIKKAKE」についてお伝えします!

このイベントは、女の子がプログラミングを始めるきっかけを提供するという趣旨のもと、2021年6月1日~30日までの1か月間、全国各地のプログラミングスクールで開催されています。「プログラミングには興味があるけど、習っているのは男の子が多く、遠慮してしまう…」と思っている女の子たちが、気軽にプログラミングを体験してもらるように、プログラボでも楽しいコンテンツを用意しました。

関西の教室では、夙川校、野田阪神校、千里中央校で開催しました。代表して野田阪神校で実施した様子をご紹介します!


参加してくれたのは小学1年、5年、6年の3名。KIKKAKEのホームページから応募してくれた女の子と、野田阪神校に通っている生徒が来てくれました。全員が初対面だったため、自己紹介からスタート!最初は緊張している様子でしたが、すぐに打ち解け合い、話に花が咲きました♪

イベントで使用したのは、「toio(トイオ)」というロボットです。普段の授業で使っている教育版レゴ®マインドストーム®EV3は黒やグレーなど、かっこいい色合いのパーツが多いですが、toioは白くて小さいキューブの形をしています。みんな「可愛い!」と喜んでいました。

iPadを使い、「toio Do」という専用のアプリでプログラムを作成し、toioを動かしました。
予め用意されているブロックを組み合わせるだけでプログラムを作れるので、初めてでも分かりやすくプログラミングを学ぶことができます。
画面上にアイコンを4つ用意し、それぞれを押すとtoioが前後左右に動くプログラムを作りました。



今回は、オリジナルの遊園地のコースでtoioを動かしました。アイコンを押すと「動いた!」と嬉しそうな声があがりました!走り回る小さいロボットに、みんなほっこり😊
スピードを変えたりして、様々な動きを試しています。



アイコンをタッチして、toioを目的地まで移動させています!



ある程度動かせたら、次はtoioに飾り付けをしました。
お花のパーツやカラフルなレゴブロックがあり、華やかに仕上がりそうな予感!



みんなのアレンジにより、おしゃれに変身✨
「カメが好き」と話してくれた女の子は、緑色のブロックを使って、カメを上手に表現していました。また、お花を乗せたり、大人っぽいデザインに仕上げたり、みんなの個性が輝くロボットが完成しました。

再び遊園地のコースへ移動し、今度はレゴで作ったアトラクションを楽しみました!タイミングを合わせて、見事観覧車に乗ることができました!



参加してくれた女の子たちが、夢中になって取り組んでいる姿がとても印象的でした。ロボットが思い通りに動いたときの、達成感のある笑顔もステキでした!
このイベントが、プログラミングを始める、また、より深くプログラミングに取り組むきっかけになれば嬉しく思います。