Mモーターを使ったロボット作品集

プログラボ野田阪神の岡田です。

9月のビギナーでは、Mモーターを使ったロボット制作に取り組んでいます。
これまで使っていたLモーターとは大きさや形が異なるので、 まずは生徒と一緒に特徴を確認しました。「形が四角い」、「Lモーターより小さい」などたくさんの意見を出してくれました。また、LモーターとMモーターを同じパワーで同時に動かす実験では、Mモーターのほうが少しだけ速く回ることが分かりました。


ここからは授業で組み立てた生徒たちのロボット作品をご紹介します✨

まずは、プロペラ飛行機です。

真ん中の大きな歯車が隣り合う歯車に動きを伝え、両端のプロペラが回ります。操縦席を作ったりして、改造を楽しみました。


続いて、Mモーターカーです。

運転席を作ったり、レゴパーツの羽を装着させるなど、個性豊かなMモーターカーが完成しました!
より速く走れるように、使っている歯車の組み合わせを変えました。颯爽と駆け抜けるオリジナルカーにみんな大喜びでした✨


最後はピョンピョンうさぎです。

ビギナーの中では難易度の高い組み立てでしたが、最後まで集中して取り組めました。
カム機構という、回転運動(モーターのようにぐるぐると回る動き)を往復運動(ワイパーのように行き来する動き)に変える仕組みを使い、うさぎが上下にジャンプする様子を表しています。ちょうどお月見の時期だったので、月見団子に見立てたピンポン玉をゴールまで運ぶゲームで盛り上がりました!


MモーターはLモーターに比べてサイズが小さいので、ロボットをコンパクトに作ることが出来ます。また、モノをつかむためのアームなど、ロボットの一部分の仕組みとしても活躍します。ビギナーでは引き続きMモーターを使って、 様々なロボットを作ります!お楽しみに♪