実際の技術から、サポカーを学ぶ

子ども向けロボットプログラミング教室プログラボ北大路のえもりです。

この日のスタンダード2クラスの授業は、 サポカー・セーフティーカーがテーマです。
前の障害物や、前の車との距離を測りながら、スピードを抑制するプログラムで、「ぶつからない車」「飛び出さない車」を模擬的に再現しました。
(→上本町校の授業の様子も、こちらのブログでご紹介しています。

北大路校では『トヨタのサポカー』を例に、「レーダークルーズコントロール」や「インテリジェントクリアランスソナー」などを紹介した動画を見ながら、実際の技術についても学びました。
すると、ある生徒さんが話をしてくれました。

今年は新型コロナの影響もあって、学校からの工場見学ができなくなってしまったので、代わりにトヨタのエンジニア の方(?)が学校に来られたそうです。最新の安全技術についてもお話ししてくださったそうです。

今回のように、(偶然ですが)事前に勉強したテーマだったり、自分が興味のあるテーマだったり、身近に触れる機会のあるテーマだったりすると、普通にプログラムをしてロボットを動かす以上に学ぶこと、感じることが多いと思います。

具体的にイメージできるような話をしたりして、 単にプログラミングにとどまらない、より深い学びにつながるよう、(私だけでなくプログラボの先生方それぞれが)いろんな工夫をしています。
後に「あの授業を受けたから、こんな将来の夢ができた」「実際にこんな仕事に就いた」・・・というような話が聞けるようになるといいな、とちょっとだけ期待してしまいます。

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