PLCに挑戦4☆いよいよ競技本番だー☆

子ども向けロボットプログラミング教室プログラボのブログ担当です!

プログラボ独自のロボットコンテスト【プログラボカップ(PLC)ミドル競技】に挑戦中の“ロボットくん”、プログラムも完成し、今日、本番を迎えました。
うまくいってくれることを、ドキドキしながら願うばかりです。

無事に大成功!!!ということで、ロボットくんもとっても満足げな表情です。

ロボットくん、プログラボの子どもたちが取り組んでいる競技に挑戦してみて、あらためてその楽しさと難しさを感じたそうです。
最初の作戦通りにはなかなかうまく行かず、途中で形状を変えたり、プログラムを変更・調整したり・・・というのは苦しい時間で、何度も失敗するのにも心が折れそうになりましたが、1つずつクリアできて最後に完成した時は、本当にうれしかったみたいです。

以上、ロボットくんによる「プログラボカップ(PLC) ミドル競技」挑戦レポートでした。(おわり)(最初からもう一度

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PLCに挑戦3☆動きをつなげてみるよ☆

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プログラボ独自のロボットコンテスト【プログラボカップ(PLC)ミドル競技】に挑戦中の“ロボットくん”、いよいよプログラミングを本格的に始めた様子です。


まずはスタートしてマーカーを見つけに行くところ、
ロボットくんの作戦は、なるべく動きが止まる箇所を少なくして、スムーズな移動を心がけるとのこと。
そして、マーカーは1列目(手前)か2列目(奥)のどちらかに必ずあるので、どちらか一方だけあるかないか調べればいいようです。

次に、いよいよカメを捕獲に行きます。
ここの動きがなぜか(環境条件によって?)安定しないので、少しスピードを抑えて慎重に進むことにしました。
カメの捕獲の動きは前に作ってありますが、実際に回数を繰り返しやってみると、失敗することも多く、改造やプログラミングで微調整を繰り返していました。

持ち上げたカメを捕獲機に入れたら、それを運びます。
どうやってカメと捕獲機を一緒に運ぶのか、いろいろ考えたみたいですが、ロボットくんが選択したのは、捕獲機に入れたカメをつかんだ状態で、そのまま引いたり押したりして持って行く方法でした。

そしていよいよゴールのパート、
せっかくのここまでの成功が、ゴールがブレると水の泡になってしまいますので、一旦ライントレース(黒い線に沿って移動する)をして、体勢を整えた上で、ゴールを目指します!


という感じで、一応、全体の動きがうまくつながりました。
こうやってまとめて紹介するとすごくスムーズにできたようですが、何度も何度も失敗を重ね、その度に数字を調整したり、場合によっては作戦そのものを変えたり、あるいはロボットの形状を変えたり、成功確率を上げるための工夫をたくさんしています。

さあ、いよいよ次回は競技の様子をご紹介できるかと思います。
乞うご期待♪(つづく

PLCに挑戦2☆ルールと動きを確認☆

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前回のブログで、プログラボ独自のロボットコンテスト【プログラボカップ(PLC)ミドル競技】に挑戦してくれるお友達“ロボットくん”をご紹介しました。
さて、いよいよ競技に取り組み始めるみたいです・・・ちょっと様子をのぞいてみましょう。


ロボットくん、まずはルールの確認をしているようです。
今回のテーマは『特定外来生物の捕獲』。カメを捕獲機に入れて、運搬するミッションです。

特定外来生物は、もともと日本にいなかった動植物が、飼育や食用などの理由で外国から持ち込まれ、それが日本で増えてしまったみたいですね。それまでの「生態系」を崩してしまうので、捕獲したり駆除したりすることもあるそうです。

具体的な競技内容ですが、マーカーのある方の黒ラインの先に、捕獲したカメ(カミツキガメかな?アカミミガメかな?)を運んでスタート地点に戻ればミッション成功です。


続いて、1つ1つの動きを確認しています。

カメを捕まえないと何も始まりませんが、ただ捕まえるだけでなく、持ち上げないと捕獲機に入れられないので、「つかんで持ち上げる」動きをロボットの仕組みとプログラムで作るところが最大のポイントになりそうです。

簡単に捕まえているようですが、実際には、上手くつかむための調整が行われていました。

次に、「マーカー」の位置を調べる動きです・・・超音波センサーで調べることにしたようです。

最初は前向きに調べようとしていましたが、うまく反応しないことが判明。
ということで、作戦変更で後ろにセンサーをつけることに。


捕まえたカメを捕獲機に入れて運搬するところは、プログラミングを進めながら考えるとのこと。
ということで、いよいよ次回は、プログラミングを本格的に開始することになりそうです。ぜひ楽しみにお待ちください。(つづく

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プログラボカップ(PLC)に挑戦するよ♪

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プログラボでは独自のロボットコンテスト【プログラボカップ(PLC)】を開催しており、授業の中でもたくさんの生徒たちが取り組んでいます。

さて、今回、アドバンスト1クラスの子どもたちが取り組んでいる【ミドル競技】に挑戦したくれたお友達がいますので、ご紹介します!

ちなみに、この子のお兄さんが、2年前に同じくミドル競技に挑戦しました
その時とは当然ルールは変わっていますが・・・

今回のミドル競技は外来生物の捕獲がテーマで、カメを捕獲機に入れて、決められた場所に運びます。(詳しいルールは次の投稿に回します。)

ここでアクシデント!
腕に超音波センサーを装着していましたが、実験してみたら「マーカー」というオブジェクトを発見できないことが判明しました。
ということで、急きょセンサーを取り外し・・・

こんなふうに、途中でロボットの形状が変わったりするところが、ロボット競技のおもしろさの1つですね。


と、ちょっと変わった形のロボットくんが、競技に挑戦することになりましたが・・・挑戦の結果や、いかに!?(つづく

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プログラボカップ ミドル競技に挑戦!2022

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自律型ロボットによる国際的なロボットコンテスト【WRO】。日本中・世界中の子どもたちが各々ロボットを製作し、プログラムにより自動制御する技術を競うコンテストで 、もちろん、プログラボでもWRO全国大会・世界大会を目指して、努力を重ねる生徒がたくさんいます。
またこれとは別に、プログラボでは独自のロボットコンテスト【プログラボカップ】を開催しており、授業の中でこちらに取り組む生徒もたくさんいます。

生徒さんだけのものにするのはもったいない!ということで、ブログ担当の私も、昨年に引き続き、プログラボカップのミドル競技部門のルールで競技に挑戦してみました。

【プログラボカップ・ミドル競技】今年のテーマは、森林の再生です。
(毎年、SDGsの視点が競技ルールに反映されています。)

【START&FINISHゾーン】から出発し、抽選で黄色か青のどちらかの枠内に置かれた【苗木】ブロックをブロック壁に囲われた【苗木設置エリア】へ運搬するのが1つ目ミッションです。また【切り株】ブロックを枠外へ出すか、【START&FINISHゾーン】へ運搬するのがもう1つのミッションです。

さて、今年はちょっと変わったロボットで挑戦してみよう!ということで、よく見かけるクルマ型ロボット(?)ではなく、顔や手が付いているヒト型ロボットを制作しました。

重心が高く、ふらふらと安定せず、ゆっくりしか移動できませんでした。。。

それでは、競技の様子をご覧ください!

ただ、「キット1 箱のみを使用してロボットを制作する」とルールが定められていますが、今回私が制作したロボットは、キットに入っていないパーツをいくつも使っていますので、明らかにルール違反です。
よい子は決してマネしないで下さい!