「プログラボゲームセンター」開幕!!

プログラボ野田阪神の岡田です。

今回は野田阪神校で開催している「プログラボゲームセンター」の様子をお伝えします!

こちらのイベントでは、アドバンスト2以上の生徒が 制作したゲームや映像作品を展示しており、来場した方に実際に遊んでもらうことができます。
(在籍生向けのイベントのため、来場者は野田阪神校の生徒・保護者の皆様に限定しております)


初日からたくさんの方にお越しいただきました!

親子で夢中になっている姿、一人真剣な眼差しでゲームの画面と向き合う姿、どれをとっても楽しいひと時です😊
クリアできるまで何度もチャレンジしている生徒も…!

Scratchで作ったゲームやEV3を使って遊べるアトラクションなど、様々な種類の作品が揃っていてワクワクが止まりません🤩


展示パネルもオリジナルで作成しました。
ルール説明に加えて、こだわった点おすすめポイントも紹介しています✨



参加してくれた一人の生徒が「僕もゲーム作りたい!」と目を輝かせて話してくれました。

遊んで楽しむだけではなく、作ることに興味を持って言葉にしてくれたこと、とっても嬉しかったです!


教室いっぱいに笑顔が溢れ、初日は無事に終了しました。
20日のイベント最終日まで盛り上がっていきますよ❕❕

2つのタッチセンサーでロボットを動かそう!

プログラボ野田阪神の岡田です。

ビギナークラスでは、タッチセンサーについて学んでいます!

センサーとは周りの情報をキャッチするための装置のことで、タッチセンサーは「当たる」「触る」といった反応を感知することができます。

今週は2つのタッチセンサーを使ったプログラミングに挑戦しました!


「タッチセンサーを押している間だけモーターが回り、もう一方を押すと今度は反対側に回る」というプログラムを作成しました。

タッチセンサーを使うのも4回目とあって、少しずつ難易度がアップしています…!


そして、組み立てるロボットの名前は「よこよこ星人」!
その名の通り横向きに移動するロボットです。


動きを確認できたらロボットを改造します!!

みんなステキに仕上げてくれたので、その一部をご紹介♪

操作しやすいようにコントローラーっぽく仕上げてくれました。
「タッチセンサーの上に色のパーツを付けて分かりやすきしたよ!赤を押したら左、黄色のほうは右に動くんだ~」と教えてくれました。
遊ぶ人のことを考えて作ってくれたのが嬉しかったです✨

「ちょんまげつけた!」とのこと😊
先には青と緑のカラーパーツが!発想が面白いです💮


ビギナークラスのみんなはロボットプログラミングを始めて約半年が経ちました。
授業を受けるごとに上達していく姿がとても頼もしく、そして嬉しく思います!

これからも新しいプログラムブロックやセンサーが出てくるので楽しみにしていてくださいね!

プログラボの詳細と無料体験会のお申し込みはこちらから

「茶運び人形」をロボットで再現!

プログラボ野田阪神の岡田です。

アドバンストコース1では、2週にわたりからくりの仕組みについて学んできました。

からくりとは昔の日本にあった機械的仕組みのことで、歯車やカム機構なども含まれています。
ロボットに複雑な動きをさせるためには、単純にモーターを動かすのではなく、これらの仕組みが必要となります。

今週はこれまでに学んだ歯車とカム機構を用いて、江戸時代に流行した「茶運び人形」をロボットで再現しました!

組みあがったら実際に動かして仕組みを確認します。
腕が上がっているときは歯車が噛み合わずタイヤに動きが伝わりませんが、湯呑などを置いて腕が下がったときに歯車がすべて噛み合い、ロボットが動きます。


そのあとは、顔などをつけて、より人形らしく仕上げました。

困っている表情に癒されます!
パーツを上手に使って表現できていますね。

タイヤを2つ重ねて湯呑に見立てているところもポイントです!

兵器っぽい茶運び人形です。
つ、強そう…!

絵を描くことが好きな生徒は、画面に絵を表示させて「お茶」を表現してくれました!
発想が素晴らしいです。

そのあとは発表会✨
お互いに「すごい!」「めっちゃいいやん!」と褒め合っていて、とても楽しい雰囲気で授業を終えることができました。

今回学んだことを1年後に取り組む自由制作にもぜひ活かしてほしいなと思います!!

アニメーターのお仕事を知ろう!

プログラボ野田阪神の岡田です。

今回は野田阪神校で行われた「プログラボクリエイターズ」第2弾の様子をお伝えします!

クリエイターのお仕事をテーマにものづくりを体験するこちらの講座、第2弾の職業は「アニメーター」です。
年長から2年生の生徒が粘土を使ったコマ撮りアニメーションの制作にチャレンジしました!

まずはアニメーターというお仕事についての説明を受けました。

アニメなどに出てくるキャラクターの動きは、少しずつ変化した絵を連続させて表現されています。
アニメーターさんはその絵を1枚1枚描いていて、
30分のアニメには、なんと5000~8000枚の絵が必要だそうです!


お話を聞いた後は実際にコマ撮りアニメの制作に取り掛かりました。

粘土で少しずつ形の違うキャラクターを作り、配置を変えながら写真を撮っていきます。

そして、動画で確認すると…

すごい✨綺麗に動いています!!

口の開き方を3種類に分けて作り、移動をしながらごはんを食べる様子に仕上げました。

跳ねる動きを表現するために、 違う形を5つ作りました。
キャラクターが地面についたときに平べったくなっているのが可愛いです!


キャラクターの制作や配置を変えながらの撮影、動画を確認したりと、たくさんの作業が必要でしたね。
それでも一生懸命、そして楽しく取り組むことが出来ました😊


今回のコマ撮りアニメーションの制作を通して、アニメーターのお仕事や、アニメがなぜ動いているのか、どのように作られているのか、といったことも知ってもらえたのではないでしょうか。

制作したアニメーションにはみんなの想いが込められているので、ぜひご家族、お友達、たくさんの方に見てもらってくださいね!


プログラボクリエイターズは、2020年は、関西では野田阪神校夙川校六甲道校宝塚校洛西口校の5校で、関東では TAC 中野校武蔵境校武蔵小金井校国立校豊田校 で実施されます。

気になる方は、こちらのページで詳細をチェックしてみてください。