アドバンスト1:ふりかえりのミッション

子ども向けロボットプログラミング教室プログラボ北大路のえもりです。
アドバンスト1クラスでは新年度を迎え、夏のロボット競技大会に向けて、まずは基本的な動きを確認するようなミニミッションに取り組みました。

クラスが進むにつれて、ロボットをより正確に動かす必要があります。
スタート位置をしっかり調整したり、ロボットがより確実に同じところを通るような動きを考えたり・・・動き自体は昨年度までやっていたのと同じなのですが、意識するポイントが、より細かくなりました。
そして、何度も何度も失敗(ではなくて調整!)を繰り返し・・・

ミッションの内容は、道を外れないように進みつつ、様々なモンスターを退治し、最後はドラゴンのいるゴール地点へ。その間に伝説の剣(ソード)が洞くつに隠されているので、それをゲットしたらポイントアップ!
洞くつに寄ると少し難しくなるので、挑戦するかどうかは各自に任せました。

<洞くつに寄らないパーターン>

<洞くつに寄るパターン>

ゴーレム、オーク、クラーケン、ケルベロス、ドラゴンと闘いながら進みますが、ゲームみたいで、少しテンションが上がります。
なお、クラーケンはタコなのか?イカなのか?という疑問が生徒から寄せられましたが、どちらでも正解みたいです!

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アドバンスト1:火星開拓PHASE2

子ども向けロボットプログラミング教室プログラボ北大路のえもりです。
前回の投稿で、スタンダード2コースで取り組んだ、火星開拓をイメージした競技についてお伝えしましたが、アドバンスト1クラスでも今年度の最後の課題で、同じく火星開拓をイメージしたロボット競技に挑戦しました。

というと同じ競技なの?と思われそうですが、しっかりレベルアップしています。
・ライントレースなどに用いる道(黒い線)の交差点に黄色の目印が無いので、交差点を判別するのに、もう1つカラーセンサーが必要。
・ブロックをただ押すだけではなく、「持ち上げて運ぶ」という動作が出てくる。
・どうやったら移動距離が短くなるか、どうやったら同じ動きの繰り返しになるか(同じ動きの繰り返しだとプログラムの作成が省略できる)・・・“作戦”がより重要になってくる。

内容としては、コースに置かれたブロックのうち2つは火星の「岩」、もう2つは「野菜」。STARTエリアからFINISHエリアまで移動する間に、4か所の開拓予定地から岩をどけ、野菜を植物栽培エリアに運ぶのがミッションです。(北大路校のオリジナルルールを含みます。)

子どもたちそれぞれに作戦のポイントがあったので、そこに注目して動画でご紹介します。

今年度、いくつかのロボット競技に挑戦してきて自信をつけたようで、「(前回は外部大会に出場しなかったけど、)次のロボット競技大会には出場しようかな」と言っている子がいました。

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アドバンスト1:無線通信でレスキューロボット

子ども向けロボットプログラミング教室プログラボ北大路のえもりです。
アドバンスト1クラスで、無線通信のプログラムを行いました。

ロボットの本体と本体をBluetoothでつないで、ラジコンみたいに操作します。
が、ただ操作するだけではなく、災害が多い日本で、災害救助に遠隔操作のレスキューロボットの開発が進められていることなど、背景を紹介した上で、実際にレスキューロボットにカメラを取り付け、カメラから送られてくる映像を見ながら操作する難しさを体験しました。

まずは、映像を見ながら要救助者(のブロック)を探します。
※下の写真の青や緑の円いシールが貼ってあるのが、ロボットに取り付けたアクションカメラです。

要救助者を発見したら、アームで上手につかんで、安全なところまで移動させます。

ちなみに、災害現場にはイスや箱などの障害物が散乱しており、レスキューロボットの行く手を遮ります。

映像にタイムラグがあったり、操作が思うようにいかなかったり・・・
ロボット自体の操作性と、操作者のスキルと、通信技術のどれもが大切だということが分かってくれたらと思います。

なお、子どもたちによって、とても上手に操作できるタイプの子もいれば、操作に手間取るタイプ、思い切りが良すぎて現場を破壊するタイプ、そもそも映像を見ながらの操作にイライラするタイプと、いろいろでした。
実際にレスキューロボットを開発するとして、ある程度の訓練は必要としても、誰もが使いやすいものを作ることもまた、大事なのかもしれません。

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アドバンスト1コース:すもうロボットで対戦!!!

子ども向けロボットプログラミング教室プログラボ北大路のえもりです。

アドバンスト1クラスの1月は、すもうロボットで対戦です!
基本的に、ロボット同士がぶつかって対戦できる競技はこの月だけ!ということで、かなり盛り上がりますが、勢い余ってロボットが壊れることも・・・

作戦、プログラム、改造・・・今まで学んだ中で、各自が持てる知識とスキルを結集させて、対戦に臨みます。(というのは、ちょっと大げさかもしれませんが。)

では、実際の対戦の様子をご覧いただきましょう。

最後は、記念撮影。

ちなみに、この授業でモーターが2個壊れました。。。

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アドバンスト1コース:カム機構・リンク機構を使ったミニからくり装置

子ども向けロボットプログラミング教室プログラボ北大路のえもりです。

アドバンスト1クラスでは、ロボットの仕組み(からくり)について学んでいます。
カム機構、リンク機構、歯車・・・ビギナークラスやスタンダード1クラスから通ってくれているベテランの生徒たちには、今までにも学んできた内容です。逆に言うと、それだけ重要で、奥が深いとも。

さて、今回はカム機構とリンク機構、一通り仕組みをやってみて体感した後は、【ミニからくり装置】を自由に作りました。
ボールが転がっていったり、複数の箇所がおもしろく動いたり・・・簡単そうに見えますが、やってみると意外と難しい!

カム機構と歯車とゴムを使って、複雑に動く装置を作ってくれました。

ボールが下の段に落ちて、上手くキャッチできると気持ちいい♪

2か所にボールの引っかかりポイントがあり、カム機構で上に押して超えていきます。

レールを曲げるのは、結構難易度高いです。

実は、先生の作品を完コピしたものですが、微妙な高さ調整などをしたおかげで、お手本よりも流れがスムーズになりました。

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