子供向けロボットプログラミング教室プログラボ北大路のえもりです。
ビギナー クラスで カム機構という仕組みを使ってワニのロボットを作りました。
百聞は一見に如かず、カム機構でワニが動く様子を動画でご紹介します。
子供向けロボットプログラミング教室プログラボ北大路のえもりです。
今週、 ビギナー クラスで プロペラ機を作って、プログラミングしました。
今までは、車型ロボットだったりでパワフルに動かしたいので、大型のモーターを使っていましたが、 プロペラ機はでは、コンパクトに素早くプロペラを回したいので、小型のモーターを使います。
基本のプロペラ機ができたら、プログラミングして動かしてみます。
その後は、自由に改造してOK!ということで、先生おススメの、歯車を使って回転するプロペラを増やしたり、ミサイルを付けたり・・・(中にはトランスフォーマーみたいに飛行機マンに変形したり・・・)
「タイヤを付けて走らせることもできるよ」というアドバイスを受けて、先生と一緒に走るプロペラ機に改造してみました。
それを見た他の子どもたちも、「自分もしたい!」ということで、結果、こんな感じになりました。
みんなが同じ方向に動かす競争もいいですが、こんなふうに操縦 しながら (といっても無理やり引っ張ってるだけですが、)自由な方向に動かすのも、空を自在に飛ぶプロペラ機の雰囲気がよく出ていて、とてもいいですね♪
子供向けロボットプログラミング教室プログラボのブログ担当です。
北大路校のビギナー クラスでは 、今週、「ベルトコンベア」を作りました。
この日の授業は3人で、一人はちょっと年上のお兄ちゃん。昨年度の冬から通っているので、みんながまだ習っていないプログラムも知っています。一方、一番の年下は、今年6月から始めた年長さんです。
まずは、ベルトコンベアを「組立図」を見ながら制作します。完成したら、基本的な動きのプログラムを先生と一緒にやってみます。
ゆっくり回すにはどうするか、たくさん回すにはどうするか、逆方向に回すにはどうするか・・・
その後、3人で作ったベルトコンベアをつなげて、タイヤを運搬することにしたのですが・・・「(ベルトコンベアを動かす)モーターのスピードと方向を合わせないと、うまく運べないよ!」という 先生の アドバイスに、年長さんは年上の子のタブレットをのぞきこみます。
そこには、見たことのない「ループ」のプログラム。もちろんまだ教わっていませんが、プログラムの色から想像したのか、自分で探して、プログラムしていました。(ちょっと使い方が違ったので、すかさず、先生がフォロー)
「スピード(モーターのパワー)はいくつにする?」
先生がみんなに聞くと、年上の子が「20!」と。
みんな、自分のタブレットの数字を変更します。が・・・よく見ると、年下の年長さんは「20」じゃなくて「02」って入力していました・・・。
ベルトコンベアをつなげてタイヤを運ぶのにチャレンジすると、つなぎ目のところで転げ落ちてうまく運べなかったり・・・
それでも時々うまくつながって、最後まで運べたりして、とても楽しくできました。
ところで、年長の男の子、モーターのパワーをマイナスにすると逆回転することは分かっていた様子で、授業の最後に復習でやってみた「往復の動き」はちゃんとできていました。
二桁の数字はちょっとまだ苦手、横棒マークのマイナスは 何となく分かっているのかも、「ループ」のプログラムは習ってないけど初めて使ってみた・・・カリキュラム的にはなんだか順番が変な感じですが、それでも少しずつできることが増えて、みんなで楽しく学んでくれるといいなと、思いました。