WRO R-Sports Challenge

プログラボの若田です。
プログラボでは授業の一環としてスタンダード2コースから、毎年WRO( World Robot Olympiad)のロボット競技会に出場しています。2020年度は国内、国際大会の全てが中止となってしまい、競技へ出場することを目標としていた子達も残念がっていましたが、それでも競技内容にチャレンジして技術を獲得して欲しいと思います。

正式競技自体は中止となってしまいましたが、プログラボ内での独自競技や授業でも取り組みは進めて参ります。またWRO Japanからも動画やネットを使った形式で競技ができるように、検討を進めていただいているところです。

さらに新しい競技として、 R-Sports Challenge(Robotics Sports Challenge) が発表になりました。
https://www.wroj.org/2020/rsports-2020

ミニゲーム的な競技が定期的に出題されるので、その競技に対する取り組みを動画に撮って投稿することで、競技に参加することができます。競技は2つの部門に分かれていて、教室でも使用しているEV3やその他のレゴエデュケーション製品を使ったLEGO部門。そしてもう一つはレゴ製品ではなくても参加できるフリー部門です。

特にフリー部門は、なんらかのマイコン(micro:bitやArduinoなど)を使ってプログラミングをしていれば、ロボット制作に使う材料には制限はないそうですので、取り組みやすいかもしれませんね。また別の記事で、どんな製品があれば作れそうか紹介したいと思います。

第1回目の内容は「フリースローチャレンジ」です。動画が公開されていますので、掲載しておきます。

お休みの期間におうちで作ってもいいですし、また教室が再開しましたら先生たちにサポートしてもらってもいいかと思います。