9月27日(金)
この日は待ちに待ったWRO Open Championship Italy 2024の練習日です。
日本選手団は、ホテルから電車とバスを乗り継いで会場となるブレシアフォーラムへ向かいます。移動中、選手たちは少しだけ緊張する様子がありましたがとても楽しみにしています。

移動中、各国の選手と交流する機会がありさっそく声を掛けに。
各国の選手ともしっかりとコミュニケーションできている様子が印象的でした。
会場に到着し、時間を待って入場、そのまま練習が始まります。
チームは競技エリアにつくとすぐに、前夜と早朝にセッティングしたプログラムと、競技コースのコンディションをチェックします。
よーいどんで一斉に!ではなく、早々に始めるチームもあればお昼ごろに、ゆったり入ってくるチームもあり様々なスタイルが見られました。
他チームの様子や出来栄えを見たり、時折会話を交わすなどリアルタイムで良い刺激を受けています。
約6時間のロボット調整時間が過ぎ、テストラウンド(模擬競技)で最終確認を行います。
審判員から求められた返答や自分たちの主張を伝えるために、各国の選手がしっかりやり取りをしている様子に真剣さが見られます。


〇オープニングセレモニー
一日の最後に行われたセレモニーでは、40の国々の選手代表が国旗と共にステージに上がり紹介されると会場は一層の盛り上がりを見せました。これから始まる競技に向けて士気も高まって一日が終了しました。

次回は、競技に向けた選手の様子をお届けします。
お楽しみに!