プログラボ祭り2019 大阪南・奈良エリア その1

子供向けロボットプログラミング教室プログラボのブログ担当です。
来る12月21日(土)・22日(日)に、大阪の読売テレビ本社1階『10hall』にて、『プログラボ祭り2019 大阪南・奈良エリア』が開催されました。
この時の様子を4回に分けてご紹介します。

読売テレビ本社10hall・・・この9月にできたばかりのきれいなホールが会場です。

まずは、イベントの概要から。
今回の『プログラボ祭り2019 大阪南・奈良エリア』には、野田阪神校・上本町校・京橋校・枚方校・香里園校・交野校・住道校・学園前校に通う中から、約260名の生徒さんが参加してくれました。ビギナー・スタンダード1・スタンダード2・アドバンスト1の各コースごとにロボットプログラミング競技に取り組みます。

ちなみに、隣のエントランスロビー「10plaza」では、関西の各教室のアドバンスト2・3コースの授業で取り組んだ自由制作の発表会『オープンラボ2019』も開催されていました。

オープンラボ2019・・・たくさんの方に自由制作の展示を見て、触れて頂きました。

さて、初日の午前中はビギナーコースの競技です。年長から小学校低学年くらいの生徒さんと、その親御さんなどで会場はいっぱいになりました。

さあ、開会式の後、いよいよ競技がスタートです。

会場の様子。ビギナーコースの生徒さんを、保護者の方々が離れて見守ります。
司会は香里園校の楠本先生

ビギナーコースの競技は『ストラックアウトで、プレゼントをゲットしよう!」です。
まずは、プログラミングとロボットの改造タイムです。
4月から12月まで、授業で習ってきた内容を思い出しながら、それぞれ懸命に取り組んでいます。

どんなロボットにしようかな?

プログラミングとロボットができたら、次は練習タイム!

あれ?上手くボールが“まと”に入りません。。。
投げ出しの角度を調整したり、モーターの速度を変えてみたり、うまく命中するまで何度も何度も挑戦しました。

そして、いよいよ本番です!
本番は上手くいくかな???

競技本番・・・大成功!?

2回の競技で、みんなしっかりとボールを的に命中させることができました。
あちらこちらで「5個入った!」「10個入った!」と明るい声が上がります。

と、そこへ、スペシャルゲストが登場!

サンタさん登場。。。

クリスマス前のこの時期に、わざわざサンタさんがプレゼントを持ってきてくれました。
気になるプレゼントは・・・オリジナルバッヂでした♪ みんな嬉しそうに受け取っていました。

という感じで、初日の午前、ビギナーコースの競技は、和やかで楽しい雰囲気で終えることができました。

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『よこよこ星人』は最初の一歩をふみ出しました。

子供向けロボットプログラミング教室『プログラボ』、11~12月のビギナークラスはタッチセンサーの使い方の学習です。
タッチセンサーは、触れたり押されたりしたことが分かるセンサーで、例えば「車がカベに当たって止まる」みたいな使い方や、「タッチセンサーをスイッチボタンとして「押したら動き始める」のような使い方もできます。

今回は「よこよこ星人」というカニのように横移動するロボットを作り、「タッチセンサーを押している間だけ動く」というプログラムを勉強しました。

よこよこ星人

タッチセンサーを押して動くのと、押している間だけ動くのの、プログラムの違いが、年上のクラスの生徒さんでも分かりにくいことが多く、(一度ではなく)何度も何度も学びながら、理解していきます。今日はその最初の一歩です。

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双子の『のしのしタートル』

年長から受講できるビギナークラスで、先週、「のしのしタートル」というカメ型のロボットを作りました。

ある曜日のあるクラス、年長さんの双子の女の子が学んでいます。
二人は組み立てが少し苦手で、時間をかけてゆっくりゆっくり・・・そこを、先生が声をかけてやる気を出させたり、サポートしたりしながら、何とか完成できました。

ただ、完成したロボットを動かすのは大好きで、二人でロボットの競争をし、さらには、観客役の人形を並べたりして楽しんでいました。

今はまだ、遊びの延長といった様子で、組み立てを途中で飽きちゃうこともあるのですが、これから少しずつできることが増えていって、ロボットプログラミングの楽しさに気付いてくれたらいいな、と思いながら見ていると、ちょっとだけ足踏み気味の2匹のカメ型ロボットが、二人の姿に重なりました。

のしのしタートル

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ドラムロボットの競演

9月のビギナークラスの授業で、ドラムロボットを作りました。
「カム機構」の仕組みでドラム(と言っても紙コップですが)をトントンと叩くロボットです。

あまりモーターを速く動かすと、ドラムを叩く腕が跳ね上がって、失敗してしまいます。
でも、授業の最初に見た動画の、等身大ドラムロボットのテクニックがすごかった影響か(?)、どうやったら連打ができるかを、みんなで工夫してくれました。
カム機構のパーツを付け変えてみたり、跳ね上がりを抑えるのに、手で押さえたり、パーツを追加したり・・・

それではドラムロボットの競演をお楽しみください。。。

ドラムロボットの競演

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兄弟でプログラミング教室

とある教室での出来事・・・ 3兄弟でプログラボに通ってくれているご家庭があります。

上の二人(小6・小4)は昨年からの継続で、現在はスタンダード2で、末っ子(小2)は今年 の春からビギナーで学んでいます。 スタンダード2とビギナーは続きの時間で、末っ子の授業が終わるまでお兄ちゃん達が待ってい て、一緒に帰ることがしばしばあります。

さて、先週のビギナーの授業では、「パクパクわに」というワニの顔を作りました。「カム機構」 という仕組みで口がパクパク開閉するロボットです。 末っ子が作っているのを見て、お兄ちゃん達もしてみたくなったようで、先生にキットを出してもらって、自主制作していました。
その作品がこちら!

パクパクわに生徒作品

さすがスタンダード2!ということで、ワニの全身を作り、モーターも追加し、体がクルクル回るプログラムを考えてくれました。

ビギナーコースの末っ子はまだ習ってない内容ですが、お兄ちゃん達がやっているのをみて、興味津々でした。
こういう兄弟での遊びの中からも学びにつながるのだと、とても頼もしく思いましたが・・・すごく熱中している様子を見ると、先生としてはもっと興味をもってもらえるように、授業を頑張らないと・・・と思いました。

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