子供向けロボットプログラミング教室『プログラボ』、12月のスタンダード1コースで作ったのが『フォローイングダック』です。
生徒たち自身が親鳥役です。子ガモロボットは超音波センサーで親鳥をさがし、見つけたら付いて行き、そして、すぐ近くまで近づくと(安心して)動きを止めます。見失ったらぐるぐる回って、また、親鳥をさがします。
ロボットの動き自体も面白くて、生徒たちは楽しそうに動かしていましたが、「カルガモのお引越し」の動画を見て動かすと、さらにイメージが膨らんだようです。
プログラムとしては、超音波センサーで物体までの距離を測って、その距離によって動きを切り替えるところがポイントです。
小学校低学年が中心のスタンダード1コースとしては、少しずつ複雑なプログラムに入ってきていて、それぞれの理解度に応じて、動きやプログラム考えさせるところが、うまくいったり、うまくいかなかったり・・・
プログラムが先に進んで、ちょっと見失ってしまったり、それでも何とかゆくっり付いていったり、時には頑張って急いだり、そんな授業での生徒たちがまさに「フォローングダック」なのかもしれません。