激ムズのミッションを通して・・・

子ども向けロボットプログラミング教室プログラボ北大路のえもりです。
5月のスタンダード2クラスでは、センサーの知識とセンサーを使ったプログラムを学んでいます。4月と同様に、火星探索をイメージしたロボット競技のミッションにも挑戦しました。

ミッションの内容は、障害物をうまく避けながら、火星の石(ブロック)をゲットして、ゴールに持ち帰る、というものです。
障害物を避ける際には、障害物までの距離を測れる「超音波センサー」と、障害物にぶつかったらそれ以上進まないようにする「タッチセンサー」を活用します。

高い場所に置かれたブロックを落としてゲットするのと、ゴール地点へ移動するのは、何度も挑戦して、動きを調整すればある程度クリアは可能です(難しいミッションには違いないですが・・・)。しかし、落としたブロックをゴールまで運ぶのが、特に激ムズです!

みんな、あきらめそうになりながら、(時には、泣きそうになりながら)ガッツと工夫でトライしていました。
ということで、(ちょっと意地悪ですが)まずは、練習中の失敗動画をまとめてご紹介します。

まるで「失敗する練習」をするかのように、何度も何度も失敗を繰り返して迎えた本番・・・満点クリアできたのは・・・20人中2人という結果でした。

こういうミッションが楽しくて、できたら喜び、できなかったら悔しがるというタイプの子もいますが、一方で、なぜこんなミッションをしているのか意味が分からない、失敗を繰り返すようなのは正直しんどい、という子ももちろんいます。(プログラミングを理解している、していない、には関わらず・・・)

どんなプログラムでも、しばしばバグやエラーが出ることがあり、どこでエラーになっているのか、どうしてバグになるのか、どう修正したらいいのかを考えることはとても大事だということを、ミッションを通じて伝えられたらと思います。

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