アドバンスト1:火星開拓PHASE2

子ども向けロボットプログラミング教室プログラボ北大路のえもりです。
前回の投稿で、スタンダード2コースで取り組んだ、火星開拓をイメージした競技についてお伝えしましたが、アドバンスト1クラスでも今年度の最後の課題で、同じく火星開拓をイメージしたロボット競技に挑戦しました。

というと同じ競技なの?と思われそうですが、しっかりレベルアップしています。
・ライントレースなどに用いる道(黒い線)の交差点に黄色の目印が無いので、交差点を判別するのに、もう1つカラーセンサーが必要。
・ブロックをただ押すだけではなく、「持ち上げて運ぶ」という動作が出てくる。
・どうやったら移動距離が短くなるか、どうやったら同じ動きの繰り返しになるか(同じ動きの繰り返しだとプログラムの作成が省略できる)・・・“作戦”がより重要になってくる。

内容としては、コースに置かれたブロックのうち2つは火星の「岩」、もう2つは「野菜」。STARTエリアからFINISHエリアまで移動する間に、4か所の開拓予定地から岩をどけ、野菜を植物栽培エリアに運ぶのがミッションです。(北大路校のオリジナルルールを含みます。)

子どもたちそれぞれに作戦のポイントがあったので、そこに注目して動画でご紹介します。

今年度、いくつかのロボット競技に挑戦してきて自信をつけたようで、「(前回は外部大会に出場しなかったけど、)次のロボット競技大会には出場しようかな」と言っている子がいました。

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