スタンダード1 シャクトリムシと不等号

子ども向けロボットプログラミング教室プログラボ北大路のえもりです。
スタンダード1クラス、11月はロボットの機構と超音波センサーを用いた少し変わった動きのロボットを制作&プログラミングしています。

その名は『しゃく太郎』、シャクトリムシのように体を伸び縮みさせながら移動して、そして壁際で停止します。

動きがかわいいので、私自身はすごく好きなロボットなのですが、そもそもシャクトリムシを知らない子にとっては、ただゆっくり進む変なロボット、と思われているかもしれません。

超音波センサーを使うと「不等号」の概念が出てきます。(不等号自体は小学校2年生くらいで学ぶ学校が多いみたいですね。)
どちらが大きいか・・・ということは1年生も含めてみんな比較的容易に理解ができますが、これがプログラムになって、
○cmより小さくなったら超音波センサーが反応して、モーターが止まる
というのがどうもなかなか理解しにくいみたいです。
毎年、授業ではいろいろ伝え方を工夫していますが、しっくりくることが無く、、、今も試行錯誤中です。

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