「扇風機」に興味津々☆

子供向けロボットプログラミング教室プログラボ北大路のえもりです。
スタンダード2クラスでは、前半はしばらくロボット競技に挑戦するような授業が続いてきました。いよいよ今日から後半、少し雰囲気が変わって「せんぷう機」を作ってプログラミングしました。

最初に、扇風機にも使われている歯車について学んだあと、扇風機を組み立てました。
だんだん組み立てあがっていく扇風機・・・組み立てながら扇風機のどこを作っているのか、どんなふうに動くのか、想像が進んで、「分かった!ここで首を振るんだ!」とか、「絶対、羽はここにつくはず」とか、盛り上がっていました。

扇風機が出来上がったら、まずは、普通にモーターを動かしてみます。羽が回って、弱いながらも風が起こると、さらに気分が↑↑上がります。

組み立てができたら、チャレンジ問題に取り組みました。チャレンジ問題は、問題を解いていくと、少しずつ扇風機っぽい動きになるようになっています。
ボタン(タッチセンサー)を押したら扇風機が回りだすようにプログラミングできると、「本物みたい!」と声を上げます!「チャレンジ問題がさらに進むともっと本物っぽくなっていくよ」とアドバイスすると、早く先に進みたいと、興奮気味になっていました。

ロボット競技に燃えるタイプの生徒さんもいますが、ロボット競技よりも身の回りの機械の仕組みに興味を持ったり、おもちゃの開発みたいなものに熱中したりする生徒さんもいます。
自分がどんなものに興味があるのか、見つけるのは大人でも難しいですが、少しでも考えるきっかけになればいいのかなと、思いながらの授業でした。

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