先生たちは授業の無い週に何をしているのか?2

子供向けロボットプログラミング教室プログラボのブログ担当です。
前のブログで「先生たちは授業の無い週に何をしているのか?」をご紹介しましたが、この日は、ビギナークラスのカリキュラム内容について、勉強会をしました。

ミッションチャレンジ』という授業で、レンガの上のブロックを落としたり、レンガの向こう側のブロックを倒したり、というようなミッションに挑戦します。
プログラミングよりも、ブロックを落としたり倒したりするアイデアを考え、それをロボットの仕組みとして形にすることがメインの課題です。

ブロックを横に落とせると成功♪
レンガの奥、一番遠いブロックだけを倒したい!
レンガの奥、一番遠いブロックだけを倒したい!2

この授業、全然アイデアが浮かばず、困ってしまう子供もいます。アイデアが浮かばない時、先生が“答え”を言わずにどうやってアイデアを引き出すか、先生たちもトーク力が求められます。

アイデアは浮かんでも、それがすごく難しい方法だったら・・・それでも子供たちの「やりたい!」に付き合い成功に導く、先生の適応力も重要です。
やりたいことと全然違う方法で、ミッションをクリアできても、あまり意味がありませんので。。。(「別の方法を考えよう!」と促すことも、時にはありますが・・・)

これらのミッションに取り組むのは、年長さんや小学校低学年の子供たち。成功した時、すごく嬉しそうな笑顔を見せてくれます。

失敗から学ぶことも多いので、過剰なサポートは控えるようにしていますが、何度やってもどうしても上手くいかない時、ちょっとだけブロックの位置やロボットの向きを整えて、成功に導く「気遣い」も、たまにはいいかな・・・そんなことを考えてしまいました。

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競技形式で『つかむ・運ぶ』

子供向けロボットプログラミング教室プログラボのブログ担当です。
1月のスタンダード2のクラスでは、『つかむ・運ぶ』というテーマで、先日の授業では、ロボットのアームについて学びました。
そしてこの日は、学んだ内容を活かして、ロボットアームでボールをつかんで運ぶ競技に挑戦しました。

各自のロボットを車検場へ

ロボットを時間までに車検場に置きます。
「もうちょっと時間が欲しい!」と子供たちの声。ですが、ここは大会ルールを踏襲し、延長は無し、との先生の判断です。

車検開始、大きさは規定通りでしょうか?

全員のロボットが車検場に置かれ、先生が大きさをチェックします。
この辺りの進め方も大会の形式どおりです。子供たちにも、いい「予行練習」になっているようです。

さあ、車検が終わって、各自競技にチャレンジです!

つかんで運べました!大喜び!
シュート失敗。。。ゴールのプログラムも入ってましたが・・・
完ぺき♪満点獲得です。

という感じで、とても盛り上がりました。
競技形式の雰囲気が、すごく刺激になったようで、来年のWRO大会に出たい!と宣言していた生徒さんもいました。
この中から全国大会に進む生徒さんが・・・と、期待を抱かずにはいられません。

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