『フォローイングダック』~初めての条件分岐のプログラム~

子ども向けロボットプログラミング教室プログラボ北大路のえもりです。
スタンダード1クラスの12月は、11月に引き続き「超音波センサー」を用いたロボットの制作とプログラミングです。

そしてもう一つ、初めて条件分岐のプログラムを学びました。が、超音波センサーと条件分岐のプログラムの組み合わせは、超音波センサーで計測できる距離の大小を比較する部分がとってもややこしく、大人でも「あれ?どっちだっけ?」と混乱してしまいます。
ですので、小学校低学年が中心のスタンダード1クラスでは、“何かの条件によって動きを切り替える”というプログラムがあるということが分かればまずはOK、あまり細かい知識にこだわるよりも「やってみて、もし間違ってたら逆にしてみよう!」といった、気軽な感じで私は臨みました。

ということで、出来上がったのが『フォローイングダック』という、親鳥についていくカルガモみたいなロボットです。
親鳥(=生徒自身)が近くにいる時は一生懸命追いかけて、親鳥が離れて見失ったら、くるくる回って親鳥を探す、という動きをプログラムしました。

付かず離れず、いい距離感で子ガモを導くのが楽しい、そんなロボットでした。

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