『ポカポンゲーム』の開発♪

子ども向けロボットプログラミング教室プログラボ北大路のえもりです。

アドバンスト1クラスの10月の授業のテーマは「おもちゃ開発」です。
1週目は『タイマートイ』という時間内にパズルを完成させるようなゲームを、そして2週目と3週目は『ポカポンゲーム』を作って、プログラムしました。

ところでポカポンゲームってどんなものかご存知でしょうか?
ポカポンゲームは、エポック社によるロングセラーのおもちゃで、1979年より発売しているそうです。2人での対戦型ゲームで、バネのついたボタンを操作すると、自分の人形が相手の人形の顔にハンマーで攻撃をし、命中すると顔が飛びでるおもちゃです。

おもちゃ開発の際には、分かりやすい画面表示でタイムや点数を知らせたり、音で盛り上げたり、それらをモーターの動きと適切に連動させたり、プログラムも複雑になってきます。
またプログラム以外でも、どうやったらおもしろくなるかルールや仕様を考えたり・・・というようなことも必要です。

さて、点数表示以外にみんながどんな工夫をしたか、いくつか挙げてみたいと思います。
・横でキャタピラーが回って音と動きで集中力を乱してくる。
・鍵を(超音波)センサーに近づけないと、ゲームが始まらない。
・フェイントや速攻をランダムで入れてきたりして、コンピューターがすごく強い。
・勝ったり負けたりしたときの表示がユニーク。

最後にみんな(や先生)が作ったゲームで遊んで楽しく授業を終えました。

プログラボの詳細と無料体験会のお申し込みはこちらから