プレゼンテーションソフトを学ぶ

子供向けロボットプログラミング教室プログラボのブログ担当です。
今週のスタンダード2のクラスは、ロボット制作もプログラムもしない授業です。
では、何をするかというと、「プレゼンテーションソフトの使い方を学ぶ」です。

文字入力にひと苦労

普段、パソコンでプログラミングをしているとはいえ、ビジュアルプログラミングなので、文字を打つ機会はそんなに頻繁にはありません。
書きたい文章があっても、ローマ字をさがして打つのに苦労しながら、それでも、少しずつ作っていきました。

文章だけでなく、発表の内容やイラストなども考えて、、、資料ができたらいよいよ発表です!

こちらの生徒さんの発表テーマは「僕とロボット」。

こちらの生徒さんのテーマは「僕とポケモンあるある」
講師の先生たちも座ってじっくり話を聞きました。

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こちらの生徒さんは、スーパーマリオの歴史を発表してくれました。
内容について、一緒のクラスで学んでいるお兄ちゃんに、厳しくツッコまれたりしていました。

みんなの発表を見ていると、クイズ形式があったり、スライドが動いたりと楽しく伝わるよう、工夫されていました。

さて、この後、2月・3月は一年の学習の集大成に入っていきます!
大型のミッションに挑戦し、ここで学んだプレゼンテーションソフトの使い方を活かして、最後にプレゼンすることになっています。

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競技形式で『つかむ・運ぶ』

子供向けロボットプログラミング教室プログラボのブログ担当です。
1月のスタンダード2のクラスでは、『つかむ・運ぶ』というテーマで、先日の授業では、ロボットのアームについて学びました。
そしてこの日は、学んだ内容を活かして、ロボットアームでボールをつかんで運ぶ競技に挑戦しました。

各自のロボットを車検場へ

ロボットを時間までに車検場に置きます。
「もうちょっと時間が欲しい!」と子供たちの声。ですが、ここは大会ルールを踏襲し、延長は無し、との先生の判断です。

車検開始、大きさは規定通りでしょうか?

全員のロボットが車検場に置かれ、先生が大きさをチェックします。
この辺りの進め方も大会の形式どおりです。子供たちにも、いい「予行練習」になっているようです。

さあ、車検が終わって、各自競技にチャレンジです!

つかんで運べました!大喜び!
シュート失敗。。。ゴールのプログラムも入ってましたが・・・
完ぺき♪満点獲得です。

という感じで、とても盛り上がりました。
競技形式の雰囲気が、すごく刺激になったようで、来年のWRO大会に出たい!と宣言していた生徒さんもいました。
この中から全国大会に進む生徒さんが・・・と、期待を抱かずにはいられません。

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ロボットアームで『つかむ・運ぶ』

子供向けロボットプログラミング教室プログラボのブログ担当です。
この日のスタンダード2のクラスでは、『つかむ・運ぶ』というテーマで、ロボットのアームについて学びました。

最初は、指でつまむようなイメージの簡単な仕組みのアームを作り、その後、歯車を使って両手で抱えるようなアーム、重さのあるものも抱えられるパワーを上げたアーム、「リンク機構」を使ってアームを平行に動かして挟む仕組み、と、徐々に複雑なアームの制作と、それに合わせたプログラムに進んでいきます。

最後は、ウォームギアという歯車を使って、がっちりつかめる仕組みを学んだあと、リレー形式でボールをつかんで運ぶ競技に挑戦です。

紙コップの底側にボールをのせてリレー形式で運びます
ボール運びリレーは成功するか?
今度のリレーは・・・?

リレー形式での競技にしたのは、みんなで協力して取り組むことを意識したそうです。
一人だけが速く上手に運べても、リレーだと上手くいくとは限りません。みんなの息を合わせて取り組むことを学んでほしい、というようなことを、授業後に先生は言われてました。
アームでつかんで運ぶ技術自体もそうですが、こういう経験の1つ1つが今後の、WROなどの競技につながっていくように思いました。

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『茶運びロボット』を改造♪

子供向けロボットプログラミング教室『プログラボ』、アドバンスト1コースの授業で『茶運びロボット』を作りました。

茶運びロボットの原型は、日本に昔からある“からくり人形”で、人形の持つお盆に茶碗を載せると、お客さんのところまでお茶を運んでいき、茶碗を取り上げると、その場で止まり、そしてまた、飲み終わった茶碗を載せると、動き始めて帰っていきます。

基本の茶運びロボットを作って、歯車がつながったり離れたりする“からくり”を確認した後は、各自で自由に改造しました。

回転ずしゲーム

こちらの作品は、回転ずしの代わりにロボットが寿司を運んでくるので、それを箸で取るゲームです。スピードが速いので、つかむのがとても難しいです。

ドキドキお箸ゲーム

次の作品は、2人のプレイヤーがコップの中の細かいレゴパーツをお箸で取り合って、たくさんとれた方が勝ち、というようなゲームです。箸づかいが試されます。

メリークリスマス!

この作品は、プレゼントを運ぶサンタロボットです。プレゼントを全部渡し終えるとロボットが止まって、「メリークリスマス!」の表示が出るのですが、表示のきっかけにジャイロセンサーを使いました。お盆に取り付けたジャイロセンサーの角度変化に反応して、画面が表示される仕組みです。

ありがとうございます!

この作品も、先ほどのと似ていて、運んでいるものを持ち上げたら、「ありがとうございます」と音が鳴ります。ただ、こちらはジャイロセンサーではなく、カラーセンサーの反応をきっかけにしています。

こういう自由な発想が、アドバンスト2以後の「自由制作」に活かされればと、思いました。

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『フォローイングダック』見失わずに付いていくぞ!

子供向けロボットプログラミング教室『プログラボ』、12月のスタンダード1コースで作ったのが『フォローイングダック』です。

生徒たち自身が親鳥役です。子ガモロボットは超音波センサーで親鳥をさがし、見つけたら付いて行き、そして、すぐ近くまで近づくと(安心して)動きを止めます。見失ったらぐるぐる回って、また、親鳥をさがします。
ロボットの動き自体も面白くて、生徒たちは楽しそうに動かしていましたが、「カルガモのお引越し」の動画を見て動かすと、さらにイメージが膨らんだようです。

うまく子ガモを誘導できると、こんな感じ

プログラムとしては、超音波センサーで物体までの距離を測って、その距離によって動きを切り替えるところがポイントです。
小学校低学年が中心のスタンダード1コースとしては、少しずつ複雑なプログラムに入ってきていて、それぞれの理解度に応じて、動きやプログラム考えさせるところが、うまくいったり、うまくいかなかったり・・・

プログラムが先に進んで、ちょっと見失ってしまったり、それでも何とかゆくっり付いていったり、時には頑張って急いだり、そんな授業での生徒たちがまさに「フォローングダック」なのかもしれません。

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