★体験会レポート★金メダルを届けよう!

子供向けロボットプログラミング教室プログラボのブログ担当です。
冬になると、プログラボでは新年度からの入会を検討されるお子さん向けの「無料体験会」が頻繁に開催されるようになります。
この日は、小学校4年生の男子生徒さんが体験に来てくださいました。

実は、小学校の同級生が4月から入会されることになっていて、もともと好きだったロボットを、一緒に習いたい!ということで興味を持ち、今回、体験に来てくださったそうです。

体験は、組立図を見ながら、ロボットを作るところからスタートします。基本のロボットカー「スマートローバー」を作ったら、オリジナルに装飾や改造をして、ミッションに挑戦です!

さて、この日のミッションは、あの世界的なスポーツイベントが開催されるTOKYOで、大会スタッフとなって、各競技会場にメダルを運搬します。
まずは、サッカー会場へ、その後は・・・陸上競技会場と、車いすテニスの会場へ金メダルを届けましょう。

もちろん、一度で全部の工程をプログラミングすることはできません。上手くいかなかったところがどこなのか考え、少しずつ調整し、上手くできたら次の動きを追加して・・・というのを繰り返していきます。

それでは、徐々にミッション成功に近づく様子を動画でご紹介します。

一緒に来られたお母さんにお話を伺ったところ、最近はゲームに熱中したりする子供たちが多いけれど、こんなふうに他に楽しいことがあれば、ゲームでなくても熱中して取り組むんでしょうね、とお話しされていました。

作戦を考える発想力や、上手くいかなかったところを見つける洞察力、根気強く調整する粘り強さ、そして、成功した時の達成感などなど、90分の体験の中で、さわりだけでも経験してもらえたら嬉しいです。
(ちなみに、年長~小学校2年生向けの50分程度の体験会もあります。)

ところで、動画ではミッション成功の場面はありませんが、ご心配なく、ちゃんと成功できました。

ではどうして・・・3月も4月以降も、各教室で無料体験会を開催していますので、成功の様子は、是非みなさんご自身で体験してみてください!

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「はらぺこモンスター」の好き嫌いは?

子供向けロボットプログラミング教室プログラボのブログ担当です。
今月のスタンダード1のクラスのテーマは「カラーセンサーで色を調べる」です。

この日は『はらぺこモンスター』というロボットを作ってプログラミングしました。
はらぺこモンスターは、鼻がカラーセンサーになっていて、差し出されたエサの色を判別します。好きなエサなら食べる、嫌いなエサなら吐き出すというようにプログラミングして動かしました。
ちなみに、好き嫌いは子供たちが自分で考えました。例えば、「緑はピーマンなので、嫌い!」といったように。

それでは、みんながプログラムしたモンスターの動きをご覧ください♪

ある生徒さんのプログラムは、全部“食べる”になっていました。理由を聞いたら、「はらぺこだったら、何でもおいしい!」だそうです。
プログラムの学習としては、食べるのと、吐き出すのと2つの動きを区別できるといいのですが、好き嫌いなく何でも食べられた方がいいので、どう導けばいいのか、ちょっと迷ってしまいました・・・

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ベベルギアで回転を伝えよう

歯車を上手に使うと面白い動きのロボットを作ることができます。先日の授業ではマルチドライブくんという、1つの モーターで前輪だけでなく後輪も動かすことのできる車型のロボット作りに挑戦しました。回転の動きを垂直に伝えることのできるベベルギアを使うのがポイントです。

ロボットが完成したあとは、ベベルギアをさらに追加して、動きを別の場所に伝えていきます。前の授業で使い方をマスターした平歯車も使って、どうすれば面白い動きになるか試行錯誤をしていきます。

「歯車を取り換えてスピードアップさせたい」

小学4年生の女の子の挑戦です。ギア比(組み合わせる歯車の歯の数の比)を変えて高速で走れるようにできないか実験をしますが、スピードを上げた分パワーが落ちてしまい、地面をうまく走れません。タイヤのサイズを変えたり、ゴムを外して摩擦を減らしたり実験を繰り返して、見事スピードアップに成功!

最後にコンパスのようにくるくる回れるようにしてくれました

「歯車をどんどんつないでみたら・・・」

こちらは小学2年生の男の子。上からみると、ベベルギアを上手に使って動きを前に伝えているのがわかります。さらに平歯車をつないで、いかにもメカ!という感じの楽しいロボットに仕上げてくれました。

「曲がれる車が出来た!」

ベベルギアを追加して、前進するタイヤと垂直になるようにもう1つタイヤを取り付けたら、なんとモーターが1つなのに車が曲がっていく!大発明に本人も先生もテンションMAXです。

「上にも動きを伝えよう」

ベベルギアを追加して前に動きを伸ばしたあと、さらに平歯車上にも動きをつないています。上手にパーツを固定して、楽しいくるくるまわるしかけを作ってくれました。

超音波センサーを顔のように使っているでチャーミングです。

技術を身につけると、自分の作りたいものもどんどん広がっていきます。どんなものを作りたいかあらかじめ決めてチャレンジする子、やっているうちに面白い動きに気づいて夢中になる子 。ものづくりの過程には両方がありますが、どちらもできるのがこの教材(LEGO Mindstorm EV3)のいいところですね。

プレゼンテーションソフトを学ぶ

子供向けロボットプログラミング教室プログラボのブログ担当です。
今週のスタンダード2のクラスは、ロボット制作もプログラムもしない授業です。
では、何をするかというと、「プレゼンテーションソフトの使い方を学ぶ」です。

文字入力にひと苦労

普段、パソコンでプログラミングをしているとはいえ、ビジュアルプログラミングなので、文字を打つ機会はそんなに頻繁にはありません。
書きたい文章があっても、ローマ字をさがして打つのに苦労しながら、それでも、少しずつ作っていきました。

文章だけでなく、発表の内容やイラストなども考えて、、、資料ができたらいよいよ発表です!

こちらの生徒さんの発表テーマは「僕とロボット」。

こちらの生徒さんのテーマは「僕とポケモンあるある」
講師の先生たちも座ってじっくり話を聞きました。

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こちらの生徒さんは、スーパーマリオの歴史を発表してくれました。
内容について、一緒のクラスで学んでいるお兄ちゃんに、厳しくツッコまれたりしていました。

みんなの発表を見ていると、クイズ形式があったり、スライドが動いたりと楽しく伝わるよう、工夫されていました。

さて、この後、2月・3月は一年の学習の集大成に入っていきます!
大型のミッションに挑戦し、ここで学んだプレゼンテーションソフトの使い方を活かして、最後にプレゼンすることになっています。

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競技形式で『つかむ・運ぶ』

子供向けロボットプログラミング教室プログラボのブログ担当です。
1月のスタンダード2のクラスでは、『つかむ・運ぶ』というテーマで、先日の授業では、ロボットのアームについて学びました。
そしてこの日は、学んだ内容を活かして、ロボットアームでボールをつかんで運ぶ競技に挑戦しました。

各自のロボットを車検場へ

ロボットを時間までに車検場に置きます。
「もうちょっと時間が欲しい!」と子供たちの声。ですが、ここは大会ルールを踏襲し、延長は無し、との先生の判断です。

車検開始、大きさは規定通りでしょうか?

全員のロボットが車検場に置かれ、先生が大きさをチェックします。
この辺りの進め方も大会の形式どおりです。子供たちにも、いい「予行練習」になっているようです。

さあ、車検が終わって、各自競技にチャレンジです!

つかんで運べました!大喜び!
シュート失敗。。。ゴールのプログラムも入ってましたが・・・
完ぺき♪満点獲得です。

という感じで、とても盛り上がりました。
競技形式の雰囲気が、すごく刺激になったようで、来年のWRO大会に出たい!と宣言していた生徒さんもいました。
この中から全国大会に進む生徒さんが・・・と、期待を抱かずにはいられません。

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