ペットショップの子猫に癒される

子供向けロボットプログラミング教室『プログラボ』、スタンダード2のクラスで、セーフティーカー(ぶつからない車)の制作&プログラミングをしました。

前の車や壁がある時、その距離に合わせてスピードを徐々に遅くしていくプログラムで、ぶつからない車を表現しました。
一直線に並べてセーフティーカーを走らせると、車間距離を取りながら連なって走ることができます。が、距離を調べる超音波センサーが車の横や後ろには無いため、壁で囲われたコースではぶつかってしまうこともあります。
男子たちはぶつかって倒れるのがおもしろくて、誰が最後まで生き残れるか、競争になっていました。

セーフティーカー①

一方で、女子は囲われた中であっちこっちに動き回る様子が、ペットショップに見えるとのこと。(時々ぶつかって倒れるのも、子猫(子犬?)がじゃれあっているように見えますね。)

セーフティーカー②

ただ、あくまでも”ぶつからない車”ですので、誤解のないように・・・

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プレゼンする場面って???

少し前になりますが9月のスタンダード2では、「ブロック工場」をテーマに、ベルトコンベアや荷物の仕分けシステムなどを制作・プログラミングしました。

3回の授業で一連のシステムが完成しましたので、上手に動く秘密や、どんな動きで仕分けできるのかを、3回のまとめとして、子供たちに発表してもらうことにしました。そこで、楽しく発表する工夫が何かできないかと考えた結果、
「架空の会社の社員になって、仕分けシステムを紹介する」
というイメージで、先生の作ったスライドに合わせて、プレゼンテーション形式で発表することに。

営業部員か研究員のごとく、「今日はお時間いただきましてありがとうございます。これから仕分けシステムの紹介を始めます。」というセリフから、プレゼンはスタートします。

さて、あるクラスで、普段は口数の少ない小3の女の子が、発表したいと積極的に手を上げてくれました。
何かきっかけがあったのか、実は前から内に秘めていたのか、今年になって特にやる気のスイッチが入った印象。お母さんによると来年はWROの全国大会に、後々は世界大会にも出場したい!と、意気込んでいるそうです。
プレゼンは的確で、とても分かりやすかったです!

一方で、何を発表していいか分からなかったり、恥ずかしがったりという子供たちも多く・・・「大きくなったら発表する機会が、意外といっぱいあるんだよ」などと、先生たち大人は促しますが、あまりピンとこないようです。
今回は、大人たちの目論見どおりという訳にはいかなかったですが、子供たちには、自分の思いや意見を言葉にする経験を重ねる中で、少しずつ慣れていってくれたらいいなと思います。

ところで、ある生徒さんに言われました。
「僕は社員じゃなくて、社長になる予定です!」
・・・どうも、失礼しました。。。

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双子の『のしのしタートル』

年長から受講できるビギナークラスで、先週、「のしのしタートル」というカメ型のロボットを作りました。

ある曜日のあるクラス、年長さんの双子の女の子が学んでいます。
二人は組み立てが少し苦手で、時間をかけてゆっくりゆっくり・・・そこを、先生が声をかけてやる気を出させたり、サポートしたりしながら、何とか完成できました。

ただ、完成したロボットを動かすのは大好きで、二人でロボットの競争をし、さらには、観客役の人形を並べたりして楽しんでいました。

今はまだ、遊びの延長といった様子で、組み立てを途中で飽きちゃうこともあるのですが、これから少しずつできることが増えていって、ロボットプログラミングの楽しさに気付いてくれたらいいな、と思いながら見ていると、ちょっとだけ足踏み気味の2匹のカメ型ロボットが、二人の姿に重なりました。

のしのしタートル

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歯車がつながる~♪

プログラボでは、プログラミングと同じくらい、機構や仕組み、センサーの扱いなども重視しています。
今月のスタンダード1のテーマは「歯車」で、先週はベベルギアの勉強をしました。
ベベルギアは「かさ歯車」とも呼ばれ、動力の軸を90度変換することができるという特徴があります。

このベベルギアをたくさんつなげることに、先生と一緒にチャレンジしてみました。
上の写真の作品は、ちょっと最後(向かって左側)が怪しいですが、それでも、歯車をいくつかつなげることができました。少し見えにくいですが、向こう側(体に近い方)にも歯車がつながっています。

ベベルギアをつなげる その2

次の作品は、8つの歯車を上手につなげて、白いレゴパーツの周りを半周しました。90度の変換が4か所もあります。

ベベルギアをつなげる その

今度の作品も、8つの歯車をつなげられました。こちらは直線状につながっています。

出来上がって、ぐるぐる回すと、いろんなところが動くので、それだけで楽しく、盛り上がりました!

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危険物!緊急停止!

10月のスタンダード2クラスは、ブロック工場がテーマです。
ベルトコンベアの上をレゴブロックできた荷物が運ばれていくのですが、1週目でベルトコンベアを、2週目で荷物の仕分けシステムを、そして3週目で荷物の供給システムを作って、3週間かけて完成です。

今週は2週目、荷物を順々に流していって、ブロックの色ごとに仕分けをします。
小学4年生の生徒さんが、とても上手に仕分けのできるプログラムにしてくれたので、他の曜日でも紹介するのに動画を撮ってみました。

ブロック工場 仕分けシステム

ポイントは、最後に緑色の荷物が運ばれた時に、「危険物発見!」というイメージで、緊急停止するところです。
EV3本体のボタンを赤く点滅させたり、音を鳴らしたり、サポートの先生と一緒に工夫してくれました。

とても満足だったのか、授業終わりには、お母さんにスマホで動画も取ってもらっていました。

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