ブログ記事一覧

クロスワードパズルで頭の体操♪

子供向けロボットプログラミング教室プログラボのブログ担当です。

2020年5月9日現在、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、プログラボの各教室は休校中です。
外に出られなくて、たいくつしている子供たちがたくさんいると思い、「プログラボ クロスワードパズル」を作ってみました。

上の画像をクリックすると、PDFファイルが開きます。
PDFファイルが見られない方は、こちら

答えは・・・PDFファイル  画像ファイル(PNG)

※プログラボに通っている、小中学生くらいの生徒さん向けですので、細かい言い回しや言葉足らずは、やさしい目で見てください!

他にも、休校中に生徒さんに少しでもプログラボや授業のことを思い出してもらえるように、いろんな教室のいろんな先生たちがコンテンツを作成したり、情報を発信したりしています。
こちらも是非フォローして、チェックしてみてください!
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WRO R-Sports Challenge に参加してみよう

プログラボの後藤です。
前回お伝えした通り、WROより R-Sports Challenge(Robotics Sports Challenge) が発表されました。
https://www.wroj.org/2020/rsports-2020

ミニゲーム的な課題に取り組み、その様子を動画で提出できます。「レゴ部門」に参加するには、EV3などを使う必要があります。一方、「フリー部門」はなんでも自由に使えるので、これから材料を揃える人でも参加しやすい部門となります。

何があれば参加できるか分からない、自分でロボットをつくるのは初めて、という方は以下のものを揃えてみてください!
比較的安価で手軽に入手できます。詳細は下部で説明します。

(1) micro:bit(マイクロビット)
https://www.switch-science.com/catalog/5263/
https://www.switch-science.com/catalog/5264/
https://www.marutsu.co.jp/pc/i/839895/
https://www.marutsu.co.jp/pc/i/839896/
Amazonや楽天等でも買えます。電池ボックスとセットのものがおすすめです。

(2) 拡張ボード
https://www.switch-science.com/catalog/4016/
https://www.marutsu.co.jp/pc/i/31309807/
DFrobot社 DFR0548

(3) タミヤ 楽しい工作シリーズ リモコンロボット製作セット (タイヤタイプ)
https://www.tamiya.com/japan/products/70162/index.html
Amazonや電気屋さんでも買えます。
個別の電池ボックスは入っていないので、電池ボックスがない場合は単体で買うか別のキットなどを選んでも。

この3つと、乾電池、工作するためのペンチやニッパー、ドライバー、はさみ、セロハンテープなどがあれば、プログラムで動くロボットが作れます。
では、簡単に説明していきます。

だいたいこのようなイメージです。

(1) micro:bit(マイクロビット)
パソコンなどでプログラミングして、マイクロビットにダウンロードすることで、モーターを動かせます。充電式ではないので、電池ボックス付きのセットを買っておくのがおすすめです。

(2) 拡張ボード
マイクロビットと、ロボットを動かすモーターをつなげるために、拡張ボードを使います。今回使っているのは「モータードライバ」という種類の拡張ボードで、紹介しているものはとても使いやすい商品です。
プログラボYouTubeで、実際に使っている動画を公開しています。
https://youtu.be/eq99Y4Q9yuE

(3) タミヤ 楽しい工作シリーズ リモコンロボット製作セット
モーターといくつかのパーツが入っているので、これだけで必要なものがそろいます。 また、同梱のユニバーサルボードには上記拡張ボードが付けやすく、便利です。
楽しい工作シリーズ には他にもたくさん商品がありますので、モーター、ギアボックスなどが入っているものであれば使えます。
タンク工作基本セットなどもオススメです。
https://www.tamiya.com/japan/products/70108/index.html

あとはロボットのアームや外装などが足りなければ、段ボールや画用紙などなんでも使って作ってしまえばOKです。

私も、これらの部品を使ってオリジナルロボットを作ってみようと思います!
プログラボYouTubeチャンネルにて動画で紹介しますので、自分でR-Sports Challengeに挑戦してみようかなという人は、ぜひ見てみてくださいね。

WRO R-Sports Challenge

プログラボの若田です。
プログラボでは授業の一環としてスタンダード2コースから、毎年WRO( World Robot Olympiad)のロボット競技会に出場しています。2020年度は国内、国際大会の全てが中止となってしまい、競技へ出場することを目標としていた子達も残念がっていましたが、それでも競技内容にチャレンジして技術を獲得して欲しいと思います。

正式競技自体は中止となってしまいましたが、プログラボ内での独自競技や授業でも取り組みは進めて参ります。またWRO Japanからも動画やネットを使った形式で競技ができるように、検討を進めていただいているところです。

さらに新しい競技として、 R-Sports Challenge(Robotics Sports Challenge) が発表になりました。
https://www.wroj.org/2020/rsports-2020

ミニゲーム的な競技が定期的に出題されるので、その競技に対する取り組みを動画に撮って投稿することで、競技に参加することができます。競技は2つの部門に分かれていて、教室でも使用しているEV3やその他のレゴエデュケーション製品を使ったLEGO部門。そしてもう一つはレゴ製品ではなくても参加できるフリー部門です。

特にフリー部門は、なんらかのマイコン(micro:bitやArduinoなど)を使ってプログラミングをしていれば、ロボット制作に使う材料には制限はないそうですので、取り組みやすいかもしれませんね。また別の記事で、どんな製品があれば作れそうか紹介したいと思います。

第1回目の内容は「フリースローチャレンジ」です。動画が公開されていますので、掲載しておきます。

お休みの期間におうちで作ってもいいですし、また教室が再開しましたら先生たちにサポートしてもらってもいいかと思います。

先生たちは授業の無い週に何をしているのか?番外編

子供向けロボットプログラミング教室プログラボのブログ担当です。
2020年4月28日現在、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、プログラボの各教室は休校中です。
ということで、今回のブログは「先生たちは授業の無い週に何をしているのか?1」「先生たちは授業の無い週に何をしているのか?2」に続く番外編になります。

ビギナークラスの4月のカリキュラム内容の「シーソーを作ろう」を #STAY HOME で実際にやってみました。

(なんてことないシーソーですが、)「シーソーが滑らかに動くように、摩擦の少ないパーツを使おうね」ということになります。

シーソーだけではちょっとさみしいので、公園の遊具をいくつか作ってみました。(手元にパーツがあまりそろっておらず、少し苦労しましたが・・・)

今は「密」を避けましょう!

心配なく、子どもたちが公園に集まって遊べる日が、早く戻ってくることを願いつつ・・・

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「回転ブランコ」:モーターと遠心力

子供向けロボットプログラミング教室プログラボ北大路のえもりです。
4月のスタンダード1クラスでは、モーターについて学んでいます。
先週の授業では「回転ブランコ」を作りました。

まずは、組立図を見て基本の形を作ります!

組立図通りに作って、普通に動かすと、こんな感じになります。

そして、ここからが子供たちの腕の見せ所。
どんなふうに改造して、どんなふうに動かすと遊園地で“楽しい”回転ブランコっぽくなるか、考えます。

そしてできた作品がこちら。

この作品を見た他の子は、もっと発展させて、こんなふうにしてみました。

回転が遅すぎると楽しそうじゃないし、かといって、速すぎると泣きそうなぐらい怖いし、、、ちょうどいいくらいを考えてくれていました。

この授業では、モーターのことに加えて、「遠心力」についても学んだのですが、遠心力を小学校低学年くらいの子に分かりやすく説明するのは、ちょっと難しいです。
「ブランコが外に広がっていくのは、遠心力っていう見えない力が働いているからだよ」って感じで分かってもらえたでしょうか???

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