ブログ記事一覧

『よこよこ星人』は最初の一歩をふみ出しました。

子供向けロボットプログラミング教室『プログラボ』、11~12月のビギナークラスはタッチセンサーの使い方の学習です。
タッチセンサーは、触れたり押されたりしたことが分かるセンサーで、例えば「車がカベに当たって止まる」みたいな使い方や、「タッチセンサーをスイッチボタンとして「押したら動き始める」のような使い方もできます。

今回は「よこよこ星人」というカニのように横移動するロボットを作り、「タッチセンサーを押している間だけ動く」というプログラムを勉強しました。

よこよこ星人

タッチセンサーを押して動くのと、押している間だけ動くのの、プログラムの違いが、年上のクラスの生徒さんでも分かりにくいことが多く、(一度ではなく)何度も何度も学びながら、理解していきます。今日はその最初の一歩です。

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プログラボの教室探訪~四条烏丸校~

子供向けロボットプログラミング教室『プログラボ』のブログ担当です。
不定期のゆる~いシリーズ記事「プログラボの教室探訪」、今回は京都市にある四条烏丸校をご紹介します。

プログラボ四条烏丸のビル入口

四条烏丸校の最寄り駅は、阪急「烏丸」駅と地下鉄「四条」駅です。烏丸通に面したビルに教室はありますが、このビルは地下鉄のエレベーター出入口になっていて、電車で来られた方は外に一度も出ずに教室へ行くことができます。(地下入口に、「プログラボ」の大きな掲示もあるので、分かりやすいです!)
エレベーターの奥のガラス扉からビルの中に入って、教室は3階になります。

ちなみに、教室のある四条烏丸周辺は、どちらかというとオフィスの多いビジネス街か、ショッピングエリアという雰囲気ですが、京都の中心部ではオフィスとショップと住宅が入り組んでいるような街並みのところが多く、大通りから一本入ると、マンションや京都らしい町家の建物などもたくさん見られます。また、この辺りは祇園祭の鉾が建つ、鉾町でもあります。

教室の入り口ドア

11月末のこの日は、教室の入り口にもみじ柄の手ぬぐいが飾られていました。手ぬぐいというのが、とても京都らしいです!

教室内の様子

教室の中に入りましょう。
四条烏丸校では、生徒たちの机を全て前向きに並べられていました。この配置、とても教室感が出ていて、モニターやホワイトボードでの説明が見やすそうです。(生徒たちの見つめる前で、教室長の吉田先生が授業をされている姿が想像されました。)

レゴキットとロボットの棚

特別に広さのある教室ではありませんが、棚や机が機能的に配置され、レゴキットやパソコンなども整理され、使いやすそうな印象です。
棚には、アドバンスト2コースで秋から取り組んでいる、自由制作の作品もありました。(12月の完成が楽しみです♪)

レゴパーツ

様々なパーツの置かれたコーナー。
教育用レゴの基本セットには無い、きれいな色のパーツもたくさん用意されていて、同じ作品を作るにしても、子供たちのやる気や想像力がより増すのだろうなと、思いました。

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ジャイロ コントローラー

子供向けロボットプログラミング教室『プログラボ』、11月のスタンダード2コースは、センサーを使ったロボットとプログラムを学びました。

この週のテーマは、傾きや角度を測れる「ジャイロセンサー」。
ジャイロセンサーは、スマホやデジカメなどの電化製品に入っています。が・・・それよりも、小中学生にとって(小中学生以外も?)もっと身近なのが「ゲームコントローラー」。Nintendo SwitchWiiなどの操作で馴染みのある生徒も多いようです。

ということで、それぞれがオリジナルのコントローラーを組み立てて、車型のロボットをマリオカートのように動かしてみました。

ハンドル風だったり、コンパクトな形状だったり、大きさも様々。
タッチセンサー(ボタン)も上向きだったり奥向きだったり・・・

実際のゲーム機のコントローラーも、持ちやすさや押しやすさなど、誰かが検討し、デザインし、作られているということを話しましたが、そのことがリアルにイメージできてくれると、嬉しいです。

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すもうロボットで対戦

子供向けロボットプログラミング教室『プログラボ』、アドバンスト1コースで『すもうロボット』の授業をしました。

センサーで相手の力士をさがして突進!ロボット制作とプログラミングをして、今日はいよいよ対戦です!

決まり手:下手投げ?
決まり手:勇み足?

対戦で盛り上がった後は、力士役とアナウンサー役に分かれてインタビューの形で発表してもらいました。(ディレクター兼カメラマン役が動画の撮影もしました。)

インタビューの様子

―〇〇関です。おめでとうございます(残念でした)。
―勝った(負けた)理由は何ですか?
―横のドリルは何のために付いていますか?
―プログラムの工夫は?
―○○関でした。放送席お返しします。

発表を見守る生徒たち

力士役のセリフの中に「ごっつぁんです」と言わないといけない箇所があり、そこでどうしても笑ってしまう生徒が続出。
また、自分で答えず、ロボットに答えさせるようなプログラムを作る生徒もいました。

インタビュー後は、再び対戦。今度は1対1でなく、全員で対戦していました。

すもうロボット 全員対戦

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からくり装置を作ろう

プログラボのアドバンスト1コースでは、プログラミングだけでなく、ロボットの機構についてもより本格的に学んでいきます。ひとつひとつの仕組みはシンプルでも、いくつも組み合わせることで、歩行ロボットやGBC (ピタゴラ装置のようなボールを転がす装置)など、複雑で面白い動きをするロボットを作ることができます。

授業では、「からくりベース」という実験装置に、カム機構やリンク機構を作って動きを観察していきます。ひとつひとつは本当にシンプル。でも子どもたちは、観察していくうちにいろいろなアイディアが沸いてくるらしく。そこで、一通り作ってみたあとは、今日学んだからくりを使ったロボットを自分で考えて作ってもらいました。製作時間は1時間足らずでしたが、面白い作品がいくつも生まれていたので紹介します。

人気があるのはやはりGBC。持ち上げたボールを、うまく転がしてキャッチします。

小学生の女の子の作品。某教育番組のBGMが聞こえてきそう・・・

こちらも小学生の女の子の作品です。

ボールの通り道の作り方が上手!最後は緑のパーツがくるっと回るのも素敵です。

こちらは小学生の男の子の作品です。

転がったボールをベルトコンベアがキャッチ!90分でこれを作れるのはすごいなあ

お互いの装置をつないで、もっと大きなGBCにしようとしてくれている子もいて、今回は1回限りの授業でしたが、もっと時間をかけて取り組んだら大作が生まれる予感がしました。

他にも、リンク機構の揺動運動を見てひらめいた子が、こんなかわいいロボットを作ってくれました。

水飲み鳥みたい!中学生の男の子が作ってくれました。

動きもとってもかわいいです。

おしりにつけたボールキャスターがいい仕事してます。

子どもたちは、お互いの作品を見せ合って、良いところをほめたり参考にしたりしていました。今から1年後のアドバンスト2コースでは自由制作の授業もあるので、そこでもここで学んだからくりが役に立ちそうですね。

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