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プログラボの教室探訪~豊中校~

子供向けロボットプログラミング教室『プログラボ』のブログ担当です。シリーズ記事「プログラボの教室探訪」、今回は豊中にお邪魔しました。

豊中校は阪急宝塚線「豊中駅」直結で、北改札を出てそのまま直進すると、屋外に出ることなく教室に到着です。
ちなみに阪急宝塚線沿線には、宝塚校雲雀丘花屋敷校と、プログラボが3校あり、また、豊中校と同じ豊中市には千里中央校もあるなど、プログラボへ通う子供たちがとても多い地域です。

さて、豊中校ですが、入り口は緑のドアがとても印象的で、カフェ風の手描き立て看板がちょっとおしゃれな雰囲気です。

中はとても広くて、大きく分けると3つの部屋があります。
1つめは、メインで授業をする部屋です。ここで子供たちがロボット制作やプログラミングを学んでいます。
よく見ると、授業の説明の文章が、ホワイトボードにたくさん書かれています。どうやら、アドバンスト1コースの「すもうロボット」の授業後だったようです。

こちらは、広いスペースで実際にロボットを動かしたりする部屋です。
やっぱり、ロボットすもうの土俵が置いてありますね。(さっきまで授業で盛り上がっていんだろうなと、まだ熱気が残っている感じです。)

この部屋にはロボットやレゴキットが置いてありますが、懐かしい感じの棚にレゴキットが収められています。
なんでも、もともと保育園で利用されていた棚で、それがレゴキットの収納にピッタリだったとのこと。そう言われてみると、教室の雰囲気もカラフルで、棚や仕切りも低く周囲が見渡せ、全体に保育園風で、小さいお子さんも楽しく学べそうです。

もう1つの部屋がこちら。こちらは、2020年度からは主に第二教室として活用されるそうです。同時に2つのクラスが開催されるので、より多くの生徒さんに余裕をもって授業を受けていただけます。

教室のあちらこちらに、手描きの掲示が見られました。入り口の手描き立て看板といい、教室全体のしつらえといい、何となくやさしくて温かみのあるほんわかとしたイメージを抱かせる、そんな「プログラボ豊中校」でした♪

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競技形式で『つかむ・運ぶ』

子供向けロボットプログラミング教室プログラボのブログ担当です。
1月のスタンダード2のクラスでは、『つかむ・運ぶ』というテーマで、先日の授業では、ロボットのアームについて学びました。
そしてこの日は、学んだ内容を活かして、ロボットアームでボールをつかんで運ぶ競技に挑戦しました。

各自のロボットを車検場へ

ロボットを時間までに車検場に置きます。
「もうちょっと時間が欲しい!」と子供たちの声。ですが、ここは大会ルールを踏襲し、延長は無し、との先生の判断です。

車検開始、大きさは規定通りでしょうか?

全員のロボットが車検場に置かれ、先生が大きさをチェックします。
この辺りの進め方も大会の形式どおりです。子供たちにも、いい「予行練習」になっているようです。

さあ、車検が終わって、各自競技にチャレンジです!

つかんで運べました!大喜び!
シュート失敗。。。ゴールのプログラムも入ってましたが・・・
完ぺき♪満点獲得です。

という感じで、とても盛り上がりました。
競技形式の雰囲気が、すごく刺激になったようで、来年のWRO大会に出たい!と宣言していた生徒さんもいました。
この中から全国大会に進む生徒さんが・・・と、期待を抱かずにはいられません。

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ロボットプログラミング体験イベント@北大路

子供向けロボットプログラミング教室プログラボは、2020年4月に京都市の北大路でも新規開講します!
開講に先立って、1月18日に北大路駅直結のショッピング施設「北大路ビブレ」内で体験イベントを開催しました。

50人を超える子供たちに、『ロボットバスケットボール』・・・ボールを運んでシュート!というプログラミングを体験していただきました。

もちろん、ほとんどのお子さんが初めてのプログラミングだったのですが、先生たちの説明を聞いて、うまくシュートできるようにモーターの動きを調整し、チャレンジしてくれました。

シュートのプログラムは上手くいっているのに、ゴールの縁に当たって跳ねてしまい残念がったり、でも「もう1回!」と再挑戦して今度はうまくゴールできて喜んだり・・・みなさん楽しく体験されていました。

こんな場所でやってました。

イベントは、2020年1月25日の11:00~16:30にも行います。お近くの方は、ぜひお立ち寄ください♪

また、授業の雰囲気をじっくりと体験してみたい方は、「無料体験会」も随時開催していますので、お近くの教室へどうぞお申し込みください!

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ロボットアームで『つかむ・運ぶ』

子供向けロボットプログラミング教室プログラボのブログ担当です。
この日のスタンダード2のクラスでは、『つかむ・運ぶ』というテーマで、ロボットのアームについて学びました。

最初は、指でつまむようなイメージの簡単な仕組みのアームを作り、その後、歯車を使って両手で抱えるようなアーム、重さのあるものも抱えられるパワーを上げたアーム、「リンク機構」を使ってアームを平行に動かして挟む仕組み、と、徐々に複雑なアームの制作と、それに合わせたプログラムに進んでいきます。

最後は、ウォームギアという歯車を使って、がっちりつかめる仕組みを学んだあと、リレー形式でボールをつかんで運ぶ競技に挑戦です。

紙コップの底側にボールをのせてリレー形式で運びます
ボール運びリレーは成功するか?
今度のリレーは・・・?

リレー形式での競技にしたのは、みんなで協力して取り組むことを意識したそうです。
一人だけが速く上手に運べても、リレーだと上手くいくとは限りません。みんなの息を合わせて取り組むことを学んでほしい、というようなことを、授業後に先生は言われてました。
アームでつかんで運ぶ技術自体もそうですが、こういう経験の1つ1つが今後の、WROなどの競技につながっていくように思いました。

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先生だってロボコンやりたい!

プログラボでは通常の研修以外にも、毎年年末に関西、関東、その他の地域の各教室から室長の先生たちとプログラボ関係者が集まって業務研究発表会を行っています。普段の各教室での活動発表や取り組みの共有を行い、より質の高い授業を行えるようにするためです。

2019年度は交流を深めるために、発表会だけではなく先生たちのロボコンを行いました。普段は子どもたちを指導する立場の先生も、本当は自分でもロボコンで競いたい!といつも思っているのですよ。

ルールは簡単、机の上で行うすもうです。ただしタイヤ(車輪)の使用は禁止としましたので、歩行などなんらかの移動手段が必要です。 また、相手のスタート地点に先に到着しても勝ちになるので、さまざまな戦略をとるロボットが現れました。

正々堂々とパワー勝負を挑むチームもあれば、ルールの隙をつこうとして自滅してしまうチームもあり、子どもたちと違って大人のいやらしさも存分に発揮していました。

ロボットプログラミングを純粋に楽しめるこんな先生たちだからこそ、教室での授業も子どもたちが楽しめるように工夫をしてくれているんだなと再確認できました。