新サービスのお知らせ「プログラボ千里中央ファミリーラボ」親子でロボットプログラミング!

子ども向けロボットプログラミング教室プログラボ千里中央からのお知らせです。

「気軽にロボットプログラミングを体験してみたい」
「週末に親子でものづくりがしたい」

そんな声にお応えして、プログラボ千里中央校の教室内に親子で自由にロボットを作って動かせるロボットプログラミング体験スペース「ファミリーラボ」がオープンしました。

ロボットプログラミングに必要な機材は全て貸し出しで、準備は不要!
3つのステップで簡単に体験できます。

ステップ1:ロボットを組み立てよう!
サンプルのロボットやオリジナルのロボットを組み立てます。ロボットは特別な工具を使用せず、手でパーツを組み合せるので小さなお子さんでも組み立てることができます。

ステップ2:プログラミングしよう!
タブレットを使って、指で絵を動かしてプログラミングができるので、初めてのお子さんでもわかりやすく簡単に操作できます。

ステップ3:ロボットを動かそう!
ロボット本体とモーターをケーブルでつないで、プログラムの実行ボタンを押すだけですぐに動かすことができます。また、ミッションに挑戦できるコースもご用意しています。

ぜひ、週末にお子さんと一緒にロボットプログラミング体験をしてみませんか?

1組様ごとにロボットとタブレットを1セット、自由にご利用いただけます。
ロボット は授業で使用している教育版レゴ・マインドストームEV3

[対象] お子様1名(年長~小学生)と保護者1名

[定員] 1回 4組

[料金] 1回 1,500円(税込)

ファミリーラボへのお申込みはこちらから
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アドバンスト1で「SDGs」がテーマの競技に取り組む・その1

子供向けロボットプログラミング教室プログラボのブログ担当です。

アドバンスト1で、いよいよ競技形式のミッションが始まりました。
一年のカリキュラムの中で、前半最大の競技ミッションで、例年であれば全国大会を目指して取り組むのですが、今年は、正式な全国大会は無いので、全国のプログラボに通う生徒たちがライバルです!

競技のテーマは『SDGs』。『SDGs』とは2015年の国連サミットで採択された2016年から2030年の間に持続可能でよりよい世界目指すための国際目標のことです。
特に、アドバンスト1で取り組む「ミドル競技」というクラスでは、「砂漠化を防ぐロボット開発」をイメージし、
①樹木を植える
②くみ上げポンプの設置
③ラクダの保護
の3つのミッションを組み合わせた競技になっています。

先生から砂漠化を防ぐミッションの意味と、ルールの説明を受けたら、いよいよ競技に取り組みます。
競技は2~3人のチームで進めていくので、この日は、チームメンバーとロボットの形状や作戦などについて話し合いました。

「同じ曜日に通っている」というだけで、顔は知っててもなかなか普段は話す機会がないチームメイト・・・でも、競技に取り組むことで、自然と会話をするようになります。
そして例年、競技を終えると、何となく教室に一体感が生まれて、後半は、比較的打ち解けた雰囲気で授業が進むことが多くなります。

この後、各チームがどんな感じでミッションをクリアしていくか、とても楽しみにしています。
切磋琢磨して、みんな頑張れ~!

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WRO R-Sports Challenge に参加してみよう その2

プログラボの後藤です。
先日の記事でご紹介したキットで、WRO R-Sports Challengeに挑戦できるロボットをつくってみました!

ボールを投げるところにはレンゲをくっつけてみました。

タミヤの楽しい工作シリーズ(とレンゲ)で組み立て、モーターをマイクロビットのプログラムで制御しています。
パーツ同士は、黄色とオレンジのピンで簡単に留められて、組み立てがとてもラクでした!
(モーター部分の組み立ては難しかったので、また動画でご紹介します)

これはあくまで一例にすぎませんので、みなさんもオリジナルロボットをつくって、WRO R-Sports Challengeにぜひ参加してみてくださいね。

WRO R-Sports Challenge に参加してみよう

プログラボの後藤です。
前回お伝えした通り、WROより R-Sports Challenge(Robotics Sports Challenge) が発表されました。
https://www.wroj.org/2020/rsports-2020

ミニゲーム的な課題に取り組み、その様子を動画で提出できます。「レゴ部門」に参加するには、EV3などを使う必要があります。一方、「フリー部門」はなんでも自由に使えるので、これから材料を揃える人でも参加しやすい部門となります。

何があれば参加できるか分からない、自分でロボットをつくるのは初めて、という方は以下のものを揃えてみてください!
比較的安価で手軽に入手できます。詳細は下部で説明します。

(1) micro:bit(マイクロビット)
https://www.switch-science.com/catalog/5263/
https://www.switch-science.com/catalog/5264/
https://www.marutsu.co.jp/pc/i/839895/
https://www.marutsu.co.jp/pc/i/839896/
Amazonや楽天等でも買えます。電池ボックスとセットのものがおすすめです。

(2) 拡張ボード
https://www.switch-science.com/catalog/4016/
https://www.marutsu.co.jp/pc/i/31309807/
DFrobot社 DFR0548

(3) タミヤ 楽しい工作シリーズ リモコンロボット製作セット (タイヤタイプ)
https://www.tamiya.com/japan/products/70162/index.html
Amazonや電気屋さんでも買えます。
個別の電池ボックスは入っていないので、電池ボックスがない場合は単体で買うか別のキットなどを選んでも。

この3つと、乾電池、工作するためのペンチやニッパー、ドライバー、はさみ、セロハンテープなどがあれば、プログラムで動くロボットが作れます。
では、簡単に説明していきます。

だいたいこのようなイメージです。

(1) micro:bit(マイクロビット)
パソコンなどでプログラミングして、マイクロビットにダウンロードすることで、モーターを動かせます。充電式ではないので、電池ボックス付きのセットを買っておくのがおすすめです。

(2) 拡張ボード
マイクロビットと、ロボットを動かすモーターをつなげるために、拡張ボードを使います。今回使っているのは「モータードライバ」という種類の拡張ボードで、紹介しているものはとても使いやすい商品です。
プログラボYouTubeで、実際に使っている動画を公開しています。
https://youtu.be/eq99Y4Q9yuE

(3) タミヤ 楽しい工作シリーズ リモコンロボット製作セット
モーターといくつかのパーツが入っているので、これだけで必要なものがそろいます。 また、同梱のユニバーサルボードには上記拡張ボードが付けやすく、便利です。
楽しい工作シリーズ には他にもたくさん商品がありますので、モーター、ギアボックスなどが入っているものであれば使えます。
タンク工作基本セットなどもオススメです。
https://www.tamiya.com/japan/products/70108/index.html

あとはロボットのアームや外装などが足りなければ、段ボールや画用紙などなんでも使って作ってしまえばOKです。

私も、これらの部品を使ってオリジナルロボットを作ってみようと思います!
プログラボYouTubeチャンネルにて動画で紹介しますので、自分でR-Sports Challengeに挑戦してみようかなという人は、ぜひ見てみてくださいね。

WRO R-Sports Challenge

プログラボの若田です。
プログラボでは授業の一環としてスタンダード2コースから、毎年WRO( World Robot Olympiad)のロボット競技会に出場しています。2020年度は国内、国際大会の全てが中止となってしまい、競技へ出場することを目標としていた子達も残念がっていましたが、それでも競技内容にチャレンジして技術を獲得して欲しいと思います。

正式競技自体は中止となってしまいましたが、プログラボ内での独自競技や授業でも取り組みは進めて参ります。またWRO Japanからも動画やネットを使った形式で競技ができるように、検討を進めていただいているところです。

さらに新しい競技として、 R-Sports Challenge(Robotics Sports Challenge) が発表になりました。
https://www.wroj.org/2020/rsports-2020

ミニゲーム的な競技が定期的に出題されるので、その競技に対する取り組みを動画に撮って投稿することで、競技に参加することができます。競技は2つの部門に分かれていて、教室でも使用しているEV3やその他のレゴエデュケーション製品を使ったLEGO部門。そしてもう一つはレゴ製品ではなくても参加できるフリー部門です。

特にフリー部門は、なんらかのマイコン(micro:bitやArduinoなど)を使ってプログラミングをしていれば、ロボット制作に使う材料には制限はないそうですので、取り組みやすいかもしれませんね。また別の記事で、どんな製品があれば作れそうか紹介したいと思います。

第1回目の内容は「フリースローチャレンジ」です。動画が公開されていますので、掲載しておきます。

お休みの期間におうちで作ってもいいですし、また教室が再開しましたら先生たちにサポートしてもらってもいいかと思います。