ブログ記事一覧

ベルトコンベアのミニ改造

子供向けロボットプログラミング教室プログラボ北大路のえもりです。
10月のスタンダード2クラスのテーマは『ブロック工場』です。

ブロック工場は、ブロックでできた荷物を ベルトコンベアに流して、色によって荷物を仕分けできるシステムを作ります。
3回の授業で少しずつブロック工場が完成していきます。(最終的にはこんな感じになります。) 今回は1回目、ベルトコンベア部分を作りました。

ベルトコンベアを作成し、基本的な動きがプログラミングでできるようになったら、ミニ改造をして、各々楽しみました。

【作品1】
ベルトコンベアの上を人形が流れてきます。ベルトコンベアの上部に付けた「スキャナー?」で何かを調べているそうです。
よく考えると、かなりシュールです。

【作品2】
ベルトコンベアで回ってくるおすしを、こぼれ落ちる前にベルトコンベアに戻すゲームです。
手元にいる人形のおじさんはお客さんなんでしょうか?

【作品3】
ベルトコンベアを縦に持って、エスカレーターを表現しました。時間内に何回乗れるか数えていましたが、そういうゲームなんでしょうか?

大人が見ると、???というような改造でも、子どもたちは喜々として、盛り上がったりしています。逆に、大人が「おもしろい!」と思う改造をアドバイスしても、全然乗ってこないことも多々あります。

まずは、子どもたち自身の「どうしたいのか」を実現する手伝いができればいいのかなと。
ですが、子どもたちが興味を持てるような上手なアドバイスを、もっとできるようになれればなと、思う日々です。

プログラボの詳細と無料体験会のお申し込みはこちらから

「ユーザーファースト」の視点を持ったものづくりの実践

プログラボ野田阪神の岡田です。

アドバンスト2以上のクラスでは、自分自身で設定した課題を毎週の授業で取り組んでいます。

ロボットプログラミングだけでなく、Scratchでゲームを作成したり、動画編集など、それぞれの「やってみたい!」にチャレンジしています。

そんな中最近、野田阪神校では生徒作品のコーナーを設置しました。
作成したゲームを展示し、遊んだ人から感想を書いてもらえるようになっています。

「お兄ちゃんたちが作ったゲームで遊んでみない?」と先生から声がかかると、ビギナーやスタンダードクラスの生徒は大喜び!!
こぞってパソコンの前に大集合です!

今週からはエクスプローラクラスに在籍している、中学1年の生徒が作成したシューティングゲームが展示されています。

そもそもこのコーナーは、ユーザーの目線を取り入れたものづくりを実践してもらうために設置しました。
ものづくりをするうえで自分の嗜好ばかりを盛り込むのではなく、使う人のことをしっかり考えることはとても重要です。

そして、ユーザー自身も何が欲しいかを分かっていないことが多く、製品を評価することで本当に求めていることが自分で理解できるようになります。
遊んだ生徒もしっかりと感想を書くことで、今後の自由制作に役立てるのではないでしょうか。

今日の授業で、もらった感想を早速反映し、ゲーム内容の改良に取り掛かっていました。
もっともっと喜んでもらえるよう、試行錯誤は続きます…!

カム機構で『ピョンピョンうさぎ』

子供向けロボットプログラミング教室プログラボ北大路のえもりです。
この日は、ビギナークラスでカム機構という仕組みを使ってピョンピョンと跳ねるうさぎ🐰のロボットを作りました。

今日は初めて画面表示のプログラムを習ったので、みんな好きな目を選んで、かわいいウサギの完成です!

プログラボの詳細と無料体験会のお申し込みはこちらから

「ブロック工場」登場!

プログラボ上本町の平沙です。

スタンダード2コースのクラスでは今月レゴブロックを運搬する「ブロック工場」を作り、プログラミングしました。

ベルトコンベアは空港で荷物を運ぶ時や、みんな大好きな回転寿司の寿司コンベア等、身の回りで色んなところに使われていますね。

カラーセンサーで色レゴブロックを仕分けします。こちらの工場は仕分けされたブロックが入る部分が作られていますね。

他にも暖簾のような部品をつけたり色んなベルトコンベアの工夫をしました。ブロックが流れ込まれていく様子がより工場らしかったです。

今週は仕上げのブロック供給ユニットを作成!たまったブロックを自動で流してくれます!ブロックを持ち上げる部分は「カム機構」といって回転運動を往復運動にかえる仕組みが使われています。ここでは黒いレゴパーツが回転して赤い部分を押し上げていますね。

最後はみんなで作ったブロック工場をつなげてみました! とても長いブロック工場が完成! 高い部分からブロックがどんどん流れていきます。仕分け用のリフトアームは通過したことを知らせてくれるアラートに変わりました。

最近の工場では床が自動で動いてくれるコンベアができたり、日々技術は進歩しているようですね。

☆特別動画☆

プログラボあるある その① 

教室でよくある出来事を動画にしてみました。スタンダード1以上のプログラボ生なら一度は経験したハズ!

色んな歯車を使っておしゃれな車をデザイン

プログラボ野田阪神の岡田です。

スタンダードコース1では、先週より歯車のしくみについて学んでいます。

今回は、回転の向きを変えられる「ベベルギア」を用いたロボットを組み立てました。
その名も「マルチドライブくん」!
みんな大好きな車型のロボットです。真剣に組み立てていました。

組み立て図通りに作った後はオリジナルで歯車や様々なパーツをを付け加えて、改造します!
ロボットの名前通り、いろいろなところが動くように考えながら取りつけていました。

歯車を重ねてドリルのように仕上げてくれました!

タイヤの後ろにも動く部分が!
おしゃれですね✨

仕上がった後はお披露目会‼
ディーラーになった気分でおすすめポイントを紹介してくれました!

聞いているみんなもお友達の作品に興味津々!
発表を聞いて、これからのロボット作りの参考になったのではないでしょうか。

プログラボの詳細と無料体験会のお申し込みはこちらから