クルマを動かすプログラミング

子ども向けロボットプログラミング教室プログラボ北大路のえもりです。
ビギナークラスでは、いよいよ自分のプログラミングでロボットを動かし始めました。

作ったのはクルマのロボットです。最初は前に進む、後ろにバックする、速く進む、ゆっくり進むといった、基本的な動きのプログラミングをタブレット端末を使ってやってみます。
「100はパワー全開」「この横棒のマークはマイナス、パワーをマイナスにすると・・・」「今度はパワーをゼロにしてみよう!」と先生と一緒にプログラムの数字を変えてクルマロボットを実際に動かしてみると、どんな風に動くかよく分かります。

あとは大きいタイヤに交換したり、人形を乗せたりと、改造してオリジナルカーを作ったら、自由なプログラミングで動かしてみました。

こちらが何も言ってないのに、目的地にピッタリ止めようとする子が多くて、ピッタリできたらとても嬉しそうでした♪

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ビギナークラスの集大成は『マイロボット』

子ども向けロボットプログラミング教室プログラボ北大路のえもりです。
3月になって、どのコースも今年度最後のシリーズに入っています。ビギナークラスでは、一年の集大成として、『マイロボット』の制作とプログラミングを行いました。

マイロボットは「ロボット」と聞いてみんなが想像する人型タイプのロボットです 。顔があって、手があって、移動したり、腕を振ったり、話したり・・・

集大成ですから、組み立てが今まででいちばんたくさんあるのもそうですが、これまで学んできた、センサーをうまく使って、“センサーが反応したら、こんな動きをさせたい”といった、自分の考えた動きを(先生たちと一緒に)表現していきます。ですので、生徒毎に違った動きのロボットになります。まさにマイ(わたしの)ロボットです!

プログラミングができたら、自分の好きなアイテムを作って、ロボットに持たせましょう♪

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カラーセンサーと条件分岐のプログラム

子ども向けロボットプログラミング教室プログラボ北大路のえもりです。
スタンダード1クラスの2月のテーマは『カラーセンサー』。 色付きのブロックを『はらぺこモンスター』の食べ物に見立て、カラーセンサーで判別した【色】によって異なる動きをするような、条件分岐のプログラミングをしました。
(はらぺこモンスターがどんな動きをするのかは、こちらの記事をどうぞ。)

ひととおりプログラミングができたら、久々の大改造タイム!見た目や動きを考えて、自分だけのオリジナルモンスターに改造します。
羽をつけたり、アイテムを持たせたり、背を高くしたり、ぐるぐる回したり・・・

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生徒作品展示会「プログラボワンダーランド」を開催しました!

プログラボ野田阪神の岡田です。

今回は、12月に野田阪神校で開催した展示会、「プログラボワンダーランド」の様子をお伝えします!
教室には「遊園地」をテーマに、アドバンスト2以上の生徒が制作したロボットや、Scratchのゲームなど、およそ20作品が並びました。開催期間中、教室に通っている生徒たちがたくさん来てくれて、とても盛り上がりました✨

教室の入口で消毒をしたら、「ようこそくん」というロボットがお出迎え!小人が揺れながら歓迎してくれている様子に癒されます。
先へ進むとロボット作品が展示されています。センサーを押すと動く仕組みを取り入れるなど、工夫が施されていて、みんな楽しそうに動かしていました!



Scratchのゲームに、生徒たちも保護者の方も夢中に❕
種類がたくさんあるので、お気に入りのゲームを見つけて何度も挑戦したり、家族で協力しながらクリアを目指したり、とっても楽しそうでした♪



射的や戦車ロボットを操縦するコーナー、電車のシミュレーションゲームもありました。どの作品も大人気で、みんなで交代しながら何度も遊んでいました!


遊びに来てくれた生徒たちが、「めっちゃ楽しかった!」「クラスが上がったら、こういうゲームを作りたい!」と話してくれました。ニコニコの笑顔で過ごしてくれて嬉しかったです😊


アドバンスト2以上の生徒はこの展示会に向けて、10月から制作に取り組んできました。まず、どのようなゲームやロボットを作るかを考え、ゴールまでの計画を立てます。制作中、想定外のトラブルなどが起こったり、順調に進まないこともありましたが、試行錯誤を重ねて、無事完成させることができました。

また、ゲームのルールや作品の工夫点などを紹介する展示物も制作しました。表現方法も様々で、パネルや動画、コマ撮りアニメでストーリーを作っている生徒もいて、それぞれの個性が発揮されていました✨

たくさんの学びを取り入れ、自分の作品を楽しんでもらえるように工夫を凝らして、これからも様々な制作にチャレンジしてもらいたいなと思っています。


ゲーム開発者の気分で『ジャイロカー』

子ども向けロボットプログラミング教室プログラボ北大路のえもりです。

今月は、センサーで計測した数値を使って、ロボットを動作させるプログラミングについて学んでいる、スタンダード2クラスです。

1週目「サウンドメーカー」 では、超音波センサーで計測した距離を音(の高さ)に変換して、楽器を制作し、
2週目「セーフティーカー」では、超音波センサーで計測した距離をスピードに変換して、距離が近づくとスピードを制御、
そして、3週目の今週は、ジャイロセンサーで計測した傾き(角度)に合わせて、クルマを操縦するようなプログラミングを学びました。


 超音波センサーで計測した距離を音(の高さ)に変換して、楽器を制作
2週目「セーフティーカー
 超音波センサーで計測した距離をスピードに変換して、距離が近づくとスピードを制御
そして、3週目の今週は、ジャイロセンサーで計測した傾き(角度)に合わせて、クルマを操縦するようなプログラミングを学びました。

まずは、クルマ型ロボットを操縦するための「コントローラー」を各々作ります。この時、持ちやすく、操作しやすく、ボタンが押しやすいように工夫されたゲーム機のコントローラーを意識しました。
みんな、ゲームが大好きなので、比較的スムーズに開発することができました。
(下の写真の矢印の装置がジャイロセンサーです。)

と同時に、プログラミングも進めます。
ジャイロセンサーのプログラミングを、1つずつ確認しながら進めていきます。

あとは、実際に試験走行をしながら、微調整。自分の感覚より少し曲がりが強そうなら、曲がりを抑えるために小さめの係数を掛けたり、操縦しやすいスピードを探したり、ブレーキボタンやダッシュボタンをプログラミングしたり・・・まるで本物のゲーム制作者の気分です。

全部できたら、サーキットコースを作って、さぁレースです!
障害物を置き、坂道を作ってと、コース設定自体も、子どもたち自身にしてもらって、走行を楽しみました。

ゲームの世界に入り込んで、カートレースのキャラクターたちとレースをしている―――頭の中ではそんなイメージだったんじゃないかと、思いました。

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